今日ジャニーズJr.を卒業する6人へ

SixTONESを好きになったとき、いろんな友人に「情報局入らないの?」と聞かれていた。「この人達は絶対にデビューする。だから、そうなったらFCに入ってコンサート行くんだ」これが当時の私の答えだった。ジャニーズJr.のSixTONESは今だけだよ!なんて言われたこともあったなぁ。
だけど、待てど暮らせど、SixTONESデビューの知らせはやってこない。それどころか、キンプリデビューの大きな足音が響いてきた。冷静に考えれば、圧倒的人気を誇り、頭一つ抜けていたキンプリがデビューするのは妥当だったはずなのに、本当にキンプリデビューが発表されたあの日、ただのファンのくせに勝手に悔しい思いを抱えてた。(スト担友達とすっげぇ電話した)

ていう、この長ったらしい流れが、私が情報局に入会したきっかけ。
あまりにも悔しくて、というのが半分、もしかしたらもうデビューできないかもしれない、とチラリと思ってしまったのが半分。
けど、あの時がなかったら、SixTONESのことをこんなに好きになって、こんなに熱をもって応援してなかったと思うし、何よりジャニーズJr.を、デビュー待ち、デビュー予備軍、程度にしか思えてなかった気がする。
SixTONESが大切にしていたジャニーズJr.が、私にとっても大切になってた。

毎日毎日、今日こそ発表されないかとスマホを開いた日々。
悔しいも、苦しいもあったけど、それ以上に沢山の楽しいをくれた。
"ずっと卒業したかったけど大切だった"
この言葉に泣けたのは、SixTONESのおかげだよ。SixTONESがジャニーズJr.に誇りをもって輝こうとしてくれたからだよ。
ジャニーズJr.のSixTONES本当に本当にありがとう。

そして卒業おめでとう。

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