ちょっとした表現が違う日々
モザンビークにきて早くも1ヶ月半が過ぎました。
ポルトガルの最初の頃とは異なり、仕事もあるので日々追われてる感じです。
職場には、モザンビーク人の他、ブラジルでポルトガル語を学んだ日本人社員がいます(上司含む)。
なので、モザンビークポルトガル語並びにブラジルポルトガル語を聴きながら、欧州ポルトガル語で返答する日々です😂
最近ちょっとびっくりしたのが、
丁寧に質問したり自分のしたいことを伝えるときの、動詞の時制が違うこと。
欧州ポルトガル語ですと、podia falar agora?とかgostava de ir ao banco.とかpodiaやgostavaを使いますが、
ブラジルやモザンビークでは、poderiaやgostariaを使うとのこと。
文法書的には両方あってるらしく、日本語のテキストを見ると欧州ポルトガル語だけ表現が違うようです。
モザンビーク人同僚いわく、これから行うことへの表現は未来の意味が強い過去未来の時制が正しいとのこと。
一方で、ポルトガル人の家庭教師@リスボンだと、過去未来はすごいフォーマルな表現なので、日常会話では未完了過去を使うとのこと。
同じ言語のはずなのに動詞の時制が異なるのは、なんだか不思議ですね!
それではまた!
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