他人の目を気にするメリット
他人の目を気にすると自分の人生を生きられなくなる。だから良くない。
こういった話は良く聞きますし賛成です。
そもそも他人の目を気にしたら、人よりもたくさん稼いだり、いい学業成績をあげたり、おしゃれをしなくては幸せになれない呪いがかかるのに、その手段となると逆に人と違うことをできない呪いも同時にかかるのでこんなに理不尽なことはありません。
つまり他人の目を気にすると、実家が金持ちとかよほど運が良くなければ幸せになれないのです。
では他人の目を全く気にしないのが正しい選択かと言われればそうでもない気もします。なんだかんだいって生きていくためには働かなくては行けないし自分以外の人間と円滑な関係を築かなければいけません。ここでもし他人の目を全く気にしないで振る舞ったら、他人の目を気にする以上によほど幸運でなければ刑務所に行くか孤独死をしているかくらいしか選択肢がないでしょう。
要は程度の問題と言えばそれまでなんですが、もう少し掘り下げて他人の目を気にするメリットを考えていこうと思います。
まず挙げられるのが、仮想的な他人の目を自分の中で持つことで自分を客観的に見ることができ目標の達成が容易になる(かもしれない)ということです。
主観だけで効果測定をしようとしても「頑張った」くらいしか言いようがないです。何かテストを作って測定するのも手ですが手間がかかります。ふと思い立った時に実行する確認作業として仮想的な他人の目は役に立つと思うのです。
本当は3つくらいメリットを挙げたかったのですが、うまく説明できそうにないのでこの辺りでやめておきます。
まとめると他人の目を気にするという行為は使ってしまうと幸せになれない詰んだ人生の元凶になるが手段として使う分には悪くないということです。
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