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エヴァートン21-22シーズン夏

序文

9月も終わりかけている今日9月28日についに今シーズン初めのブログを書こうと思います。
お久しぶりです。しょu5です。
かく言う私は8月終わりに訪問販売のインターンシップを始めたり、大学も後期が始めるなどドタバタした日常を送っておりました。
ほんの少しばかり余裕ができたので、新加入の面々やローンバックの選手などについて掻い摘んでお書きできればと思っております。

※GKについてはよくわからんので省きます。ピックフォードが今シーズンすごそうだし

新加入選手

11. Demarai Gray

今シーズンの移籍の目玉といえるであろう大当たりなグレイ。
抜群のスピードとそれを活かすドリブル。さらにはトップスピードのまま放たれるフィニッシュなど、文句のつけようがない活躍を見せている。主に左サイドを主戦場としているグレイであるが、トップ下(セカンドストライカー?)もこなすなど、2列目で自由を与えれば攻撃にアクセントをつけてくれる。もはやベニテスエヴァートンにはなくてはならない選手である。このクオリティの選手を格安で買えたことは今夏中々お金が使えない中でうまく立ち回れたと言えるであろう。
強いていうのであれば、守備強度の低さと体の細さが少々気になるところ。シーズン終了までペースを崩さず頑張ってほしい。

14.Andros Townsend

ついにエヴァートンにも左利きサイドアタッカーがやってきた!
私が見始めた17-18から一向に右サイドの左利きアタッカーが不在であったがそこにばちこりハマる漢、アンドロスタウンゼント。
その左足から放たれるキックは鋭く落ちながらゴールに味方にとピンポイントに届く。中でも印象的なのは直近のバーンリー戦であろう。昨シーズンは同ポジションにハメスロドリゲスが入ることが多かったが、彼とはまた違った高精度のキックは全サポーターが魅了されている。
新たなエヴァートンと大砲となり得る彼であるが、注目すべきポイントはそこだけではない。ディフェンスへの貢献度もピカイチなのである。どんなカウンターにもすぐさま反応し全力スプリントしてくれる。まさに現代フットボールに適応した選手であり、我々の心を鷲掴みにした。今シーズン不調のゴドフリーを追い越しながらのディフェンスには視界が歪むほどである。
不動の右サイドに地位は手堅いであろう。

33.Salomon Rondon

ベニテスの愛人グラディエーター、サロモンロンドン。
ここまでの数試合で期待ほどの活躍はできていない。どうしても比較対象がDCLやリッチーなので自ずとハードルは上がってしまっているのは事実ではあるが、年齢を加味すると即戦力として活躍してほしいところである。
日本人サポーターは若手大好きおじさん(もれなく私もであるが)が多いために、これならシムズ使えというお言葉もちらほら。
ただフィジカルや経験は間違いなくあるのでここから調子を上げてほしいところである。

ローンバック・ユース

2.Jonjoe Kenny

セルティックから帰ってきた若武者ジョンジョーケニー。
2,3年前に見たケニーは当時調子を落としていたコールマンの正当な後継者だと思っていたがここ最近はローンに出されてそこそこで帰ってくるのを繰り返している。トムちゃんやDCLと仲良さそうだしU23時代にはキャプテンを務めていたらしいのでまだまだ期待はしたい。
現状は不調のゴドフリーのポジションすら奪えないなど苦しいところではあるが、プレシーズンで見せたパネンカは肝が据わっていることを証明した。頑張れ。

24.Anthony Gordon

現状アカデミー育ちとして最も評価が高そうなゴードン。
スピードを活かした突破力は他のトップチームの選手とも引けを取らない。まだまだフィニッシュの精度や力強さなど改善点も山積みであろうが、ディフェンスも頑張るその姿はベニテスからも高評価なよう。スタメンに名を連ねる日もそう遠くなさそうだ。
一部サポーターから熱狂的な応援を受けているようだが、かく言う私もその愛くるしい前歯や同学年ということからも推しの一人である。

61.Lewis Dobbin

最後は待望のデビューを果たしたルイスドッビン。
わずかな時間であったが若干18歳のデビューは歓喜なものであった。
ちょっとプレー集を見た感じだとドリブルうまそう。割と前線ならどのポジションもできるタイプなのかも。
期待しとくぜ。

終わりに

てきとーにだらだらと選手の感想だったりを書き連ねてみました。なんの面白味もない個人的な感想文ではありましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
シーズン中盤らへんでまた掛けたらいいなって思ってます。
その時はよろしくお願いします。
Up The Toffees

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