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これから秋本番!

秋。

それは僕が一番好きな季節。
夏のうだるような暑さがなくなり、涼しくなっていく。
この季節は巻雲が多く見られるので、空も高く感じる。
外に出るのに心が弾む。
ずっとこの季節が続けばいいなという会話を誰もがやったことがあるのではないだろうか。

食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、芸術の秋などさまざまな秋を耳にしますが、僕はここに「交流の秋」を提唱したい。



学生の頃のこの季節といえば、体育祭や学園祭など、人と人が協力し合うイベントが盛りだくさん。
僕自身も大学時代には学園祭実行委員会に所属しており、この時期は本格的に活動していた。みんなで夜な夜な企画書を作成するというのも今ではいい思い出である。

他の学校でもこの時期は行事が多いのだが、なぜ多いのかを自分なりに考えてみた。
月ごとに見ていこう。

【4、5月】
新学期スタート。
先生も生徒もバタバタする。

【6月】
梅雨。雨がネック。

【7、8月】
暑い。とにかく暑い!夏休み。

【9、10、11月】
快適な気候。

【12、1、2月】
寒い。とにかく寒い!冬休み。

【3月】
卒業式。バタバタする。

ここから気づくことは、行事的要因と気候的要因の2つである。

行事的要因は仕方がないとして、気候的要因に注目してみた。
雨が多い6月は論外として、夏は熱中症に気をつけないといけないし、冬は寒さで体が動かない。
この暑い時期や寒い時期を長期休みにして、学校で活動させないというのは理にかなっていると僕は思う。
このスケジュールを作った先代の先生方は素晴らしい!



この雨や暑さや寒さというような気候的要素。
人をネガティブな気持ちにさせたりイライラさせたりと、心理的に不安定にさせることが多い。
雨は億劫だし、暑さはイライラする。寒いと頭が働かないなど、天気や気温、湿度によって、ストレスを感じさせてしまう。
とあるデータでは曇天模様が続く冬の日本海側は鬱になりやすいとかなんとか...

暑くも寒くもなく、天気も雨と晴れが交互に入れ替わる秋は、ストレスを感じることなく穏やかな気持ちでいられる。
人として穏やかな方がもちろん印象はいいし、相手を気遣う余裕も生まれる。
秋はだんだん寒くなっていきますが、こう考えるとなんだか暖かい気持ちになる。

秋は非常に過ごしやすい季節。
外に出て、さまざまな方と交流してみてはどうでしょうか?

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