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岐阜聖徳生の軌跡⑪ 教員・公務員編 井上勇希さん 国税庁 国家公務員合格

2023.12.21

#インタビュー・対談 #キャンパスライフ

教員・公務員試験を受験し、合格をいただいた学生から、大学生活、就職活動、卒業後の生活への期待感などを語ってもらいました。4年間の岐阜聖徳での学びを後輩に伝えていきます。

「教員になる、ならない」に限らず、社会で役立つスキルを習得でき、面接では自信をもって話せました

教育学部学校教育課程社会専修 井上勇希さん(愛知県立高蔵寺高等学校出身)国税庁[公務員]国税専門官

教員以外の進路を選んだきっかけは何ですか

将来につながる学びのきっかけは、コロナ禍のでの自粛生活です。オンラインでの学習が主軸となり、プラスアルファの学びとして、独学で簿記の勉強をしました。その過程で2年次に金融系を志すようになりました。

教員を目指す学びも続けたのですね

3年次の教育実習において担当教員や実習校の先生や生徒などさまざまな方と接することにより、コミュニケーション力が自然に身につきました。大学での授業科目の中では、子どもへの接し方を学ぶことができ、「教員になる、ならない」に限らず、将来役に立つスキルを多く習得することができます。また、就職課の方には二次試験までの短い日数の中で何度も面接シートの添削やアドバイスをいただきました。さらに、公務員面接の対策講座では、外部の面接講師からの的確なアドバイスや面接の指導を繰り返ししていただきました。

卒業後の自分をどのようにイメージしていますか

卒業後は、まず、仕事で税務関係について学び、そこから税理士資格の取得や次のキャリアアップを考え、一つの職業だけにこだわらず、さまざまな業界を見て、自分の見識を深めたいです。