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建築ジャーナル(2020年12月号)北陸の建築に関する論考

皆さまこんにちは。
建築ジャーナル(2020年12月号)に
Ha+による北陸の建築に関する論考の特集が載りました。

私は1章『 共生による振るまい文化と建ち方 』の文章を担当させて頂きました。主な趣旨としては下記2点です。
★「公」「私」と並んで「共」(共生)の意識が強く残っていること。
★ 空間共有の特徴を、ものづくりで使われる「モジュラー型」と「インテグラル型」を用いて表現。

自分の建築における今後のスタンスにも関わる内容だったので北陸の地域性を色濃く持つ自分の住む山島地区にフォーカスした「まちの組成」についても幅広くネタを集め、テーマに合わせて考えを抽出しました。
文章が特に苦手な自分ですが先輩方に大幅に校正して頂き何倍も読みやすい文章にして頂きました。
1章『 共生による振るまい文化と建ち方 』
2章『 気候と設え 』
3章『 まちの成り立ちと地域資源 』
4章『「施し」からはじまる循環型のまちづくり 』
となっており、沢山の方に楽しんで頂けるよう編集長の本瀬さん(本瀬齋田建築設計事務所)はじめメンバーの方々と工夫しています。
お時間の許す方に是非目を通して頂けると嬉しいです。

下記ダウンロードすると画像が少しきれいです
https://www.dropbox.com/scl/fi/vx8k20w4y0dppor9qgpcy/IMG_E8178.JPG?rlkey=rocrzeufawjirh93k1qg52bkb&dl=0

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