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夏の投稿チャレンジ「本町の夏祭り」【この夏にやりたいこと)

 この夏、やりたかったことができた。それは我が地区の夏祭りの実体験である。

「【本町の夏祭り】を復活させたい?」

 私がやりたいと思ったきっかけの言葉である。

 夏祭りはコロナの影響もあり密集する可能性がある出し物、やきそば等の調理を避けて続けてきた夏祭りから2024年(令和6年)7月27日(土)本格的な【本町の夏祭り】が再開することになった。

 初めて連れてきてもらったかつて【本町の夏祭り】は前橋祭り等とは大きく異なっていたのを覚えている。

 まず思ったのは、【本町の夏祭り】はかき氷が無料でスゲー、どこからお金が出ているのだろう、と首を傾げた。だが、その後、寄付し、参加型で出し物、食事の提供、と本町の人々が懸命に支えていることを知った。

 さて、【本町の夏祭り】。それはなんなのだろう、とある人に具体的に聞いてみた。

 その人は言った。

「本町でこんなことがあったな、本町で生れて良かったなと思える祭りです。例えば、コロナ禍で失われてしまった子ども神輿。本町の方の多額な寄付金によって前橋祭りの出店では高くて食べられない焼きそばやかき氷が割安か無料等で食べることができる祭りです」

 更に僕は問うた。

「本町の方々はどうやって時間を捻出しているのですか?」

「土、日、祝日だけ。でも、やれるだけやる。それだけです」

そんな思いがある人が集う夏祭り実行委員会では意見を闘わし、最善の方法を模索する。そのぶつかりは決して間違っていない。だって、目的は本町を良くしたいという方向なのだから。

【本町の夏祭り】を終えて思うこと。
 

僕は【本町の夏祭り】復活の一助を果たせた



 成し遂げることができて良かった。ただ、この充実感を抱いてしばらく休みたい。


#この夏やりたいこと

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