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家の近くにあるちょっと気になるけど入りにくい店

今回、YOSAGEMONOで紹介しましたのは
ロジクールのトラックボールです。


身体とスペース両方に良い最高のヨサゲモノ

あらためてロジクールのトラックボールの良さをまとめると

■身体への負担が少ないこと
(肩が凝りにくい、腱鞘炎になりにくい)

■操作性が良い
(軽く手を置くだけで画面の中を操作できる、親指でボールを弾けば画面の端から端までスムーズに動かせる)

■省スペース
(マウスパッドも必要ないし、なんなら膝の上で抱えても操作できる)

こんなに素晴らしいものなのですが、
トラックボールを紹介するにあたって
二人とも「気になってるけど触ったことがない」とのことで
日常の中に入り込んでいる、毎日使うツールの代替提案なのに
きっかけが無いと使わないっていうのは面白い事象です。

例えば、家の近くにあるちょっと気になるけど入りにくい店のようなもので。

いつもの通り道にひっそりとある居酒屋。
ランチも営業しているぽいけど、なんとなく一見さんは入りにくいなぁ。
そんなお店に限って、きっかけがあってふと入るととっても美味しいランチが食べられたりするものなのです。

これって、日常に潜む様々な機会損失だなと思う一方、
この一枚の薄い壁を越えることがマーケティングなんでしょうね。
既知のものは安心感がありますし、外したときの後悔をしたくない。
「パソコンの操作はマウスでするもの」という既成概念があれば
わざわざトラックボールなんて買いません。

ハードルを超えられる一つのきっかけが「〇〇さんのオススメ」

ひとがモノを購入するにあたって、納得感が大事です。
例え外したとしても、〇〇さんは気分良く使っているなら
自分と合わなかっただけだなと思えるものです。
多くの人にオススメしてもらえるための仕掛け作りは大切ですね。



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