帰れない予感がした 広がってく足音の隙間に
時計の針 曖昧に揺れてる 別々の空白に眠れる
雨の音を 長い間待っていたのに 乾いてゆく
la la la...触れない 二人の距離を 少し縮めてく
la la la...あてどなく6月の海を 一人で歩いてゆく
誰も来ない狭い部屋で 軽いため息はどこへゆくのかな
la la la...触れない 二人の距離を 少し縮めてく
la la la...あてどなく6月の海を 一人で歩いてゆく
帰れない予感がした 雨の音は めまいの中
眠れない夜には ため息をかき消すように
風をそっとよけて 浅い傷癒やしてみる
鮮やかな色や 繰り返すリズム 少し思い出す
たぶん何もかも忘れずにいれる
覚えたてのメロディ 落ち着く場所を探した
広すぎるこの部屋 退屈な時が過ぎる
途切れたイニシャル 衣擦れの音に縫い合わせてみた
滑り降りてくる 約束の言葉
i wish for you make it.
離れずにいた 最後の夜 全てが大切だった
i wish for you make it.
離れずにいた 最後の夜