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俺を揺り動かしたアルバムTOP3

表題の通り今回は最高のアルバムを紹介する。
ただし、一番すごい!と思ったアルバムではない。


3位:折坂悠太/平成

2018年リリース、折坂悠太の「平成」。
平成の終わりにちなんだ哀愁がアルバムを通して漂う名盤。桁違いにリリシストな上、大衆民謡に現代風のテイストを混在させたトラックが痺れる!
一番揺さぶられた曲は「揺れる」です。ただ聴いて欲しい。言葉で表すのがもうナンセンスなので。
折坂悠太は本当に唯一無二のアーティストです。


2
位:Kendrik Lamar/To Pimp a Butterfly

2015年リリース。グラミーにおいて最優秀ラップアルバム賞を受賞。
中一の頃ジャパンヒップホップを聴き始めた俺が、初めてUSのヒップホップをカッコいいと思ったきっかけのアルバム。
圧倒的評価を受けるこのアルバムは説明の余地がないと思うけども、意外と知らない人もいるらしい。
なんといってもフロウが心地良すぎるので英語わからんくてもどハマりできる。

1位:KID FRESINO/ai qing

音楽の話する友達にはうざがられるほど言ってますね。KIDFRESINOは俺が日本一かっこいいと思うラッパー。そしてai qingはKIDFRESINOのベストアルバムだと確信している。"ai qing"とは中国語で「愛情」という意味。
多ければ良いわけではないとはいえ、このアルバムは音数がかなり多い。例えば一曲「Coincidence」は、界隈で有名な小林うてな等5人の音楽家と共作。このこだわりは制作のみならず、ワンマンではオールバンドセットというところからも見て取れる。このアルバムの中でもベストは「Retarded」。音、ノリ、リリック全てが完璧な曲だ。

書いてて楽しいのでこういう話はもっとしていく。

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