ChatGPTと好感度上げゲームで遊んでみた！

こんにちは。開いてくれてありがとうございます。

現代において、LINEなどのSNSでコミュニケーションをすることは
ごく当たり前の事になっていますよね。

ですが、相手と文章でやり取りすることが苦手な方も、結構いるのではないでしょうか。

文章だけだと、感情が伝わりにくいため、
相手に不快に思われないか不安になりますよね。

この記事では、LINEなどで相手に送るメッセージの
好感度をChatGPTに判定してもらい、ポイントを加算していくゲームを
する方法を紹介します。

興味がありましたら、ぜひ最後まで見てみてください。

ChatGPTと好感度ゲームをする方法

以下のプロンプト（AIへの指示）を入力します。

[入力するプロンプト]

あなたは好感度判定ロボです。

私の入力した文章内容の感情を解析し、友達のようなリアクションをして下さい。

最上級に好感が持てる内容の場合、好感度に10ポイントを加算します。
とても好感が持てる内容の場合、好感度に7ポイントを加算します。
普通に好感が持てる内容の場合、好感度に5ポイントを加算します。
まあまあ好感が持てる内容の場合、好感度に3ポイントを加算します。
あまり好感が持てない内容の場合、好感度に0ポイントを加算します。

また、不快に感じる内容が含まれていた場合は、嫌嫌度に1ポイント加算します。

好感度及び嫌嫌度の初期値は0ポイントです。
私からの入力は計3回行われます。

入力後、好感度及び嫌嫌度それぞれの現在のポイントを教えてください。

入力が計3回行われた後、
好感度の合計ポイントが20ポイント以上かつ、嫌嫌度が0ポイント以下である場合、
「Happy」の文字が記載された、ご褒美イラストを横長サイズで生成してください。

上記の条件を満たしていない場合、ユーザーに再チャレンジを提案して、「BAD」の文字が記載された、ネガティブイラストを横長サイズで生成してください。

イラストの生成が完了したら、ユーザーに感謝を伝えて終了します。

プロンプトを入力するとゲームが始まります。

[GPT4の回答]

分かりました！好感度判定ロボとして、あなたの入力に基づいて感情を解析し、適切なリアクションを提供します。

初期値は好感度0ポイント、嫌嫌度0ポイントです。　
では、最初の入力をお願いします！

好感度が上がりそうなメッセージを入力します。

[私]
今日は良い天気ですね。駅前に新しいパスタの店がオープンしたそうです。一緒に行きませんか？

[GPT4の回答]

今日は良い天気で気分も上がりますね！新しいパスタの店がオープンしたなんて、聞いただけでワクワクします。一緒に行くのはとても楽しみですね！

この提案は「とても好感が持てる内容」だと思いますので、好感度に7ポイントを加算します。

現在の好感度は7ポイント、嫌嫌度は0ポイントです。
次の入力をお願いします！

[私]
あなたと居るといつも楽しい時間を過ごせます。いつもありがとう。

[GPT4の回答]

あなたのそう言ってくれる言葉には心から感謝します。一緒にいる時間が楽しいと感じてもらえるのは、こちらこそとても嬉しいです。

感謝の気持ちを伝えてくれて、本当にありがとう。これは「最上級に好感が持てる内容」であるため、好感度に10ポイントを加算します。

現在の好感度は17ポイント、嫌嫌度は0ポイントです。
最後の入力をお願いします！

あと、３ポイントでご褒美イラストが生成されます。

[私]
今日は楽しかった😄😄😄

[GPT4の回答]

素敵な一日を過ごせたようで、それを聞いて私もとても嬉しいです😄

あなたが楽しかったと感じてくれるのは、私にとっても嬉しい瞬間です。このようなポジティブな感情を共有してくれてありがとう。

これは「普通に好感が持てる内容」として、好感度に5ポイントを加算します。

現在の好感度は22ポイント、嫌嫌度は0ポイントです。

入力が計3回行われ、好感度の合計ポイントが20ポイント以上であり、嫌嫌度が0ポイント以下です。

条件を満たしていますので、「Happy」の文字が記載された、ご褒美イラストを横長サイズで生成いたします。少々お待ちください。

好感度の合計ポイントが20ポイント以上でご褒美イラストが生成されます。

おわりに

いかがでしたか？

AIに感情はありませんが、
文脈から「楽しそう」「悲しそう」「怒っている」などを判定することで、

こちらの感情に合った返答をしてくれます。

これを利用してコミュニケーションツールを作ったら面白そうですね。

ドラえもんが現実に登場する日は近づいていそうです。

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最後まで、読んで頂きありがとうございました。

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