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何もいらない葬儀屋さんが大人気の秘密


低価格葬儀の全ての実態と可能性をお伝えする
低価格葬儀開業ウェビナー開催決定!
https://shiminsou.jp/academy/2020webinar.html

パッションです。
最近は何度も電話問い合わせしてくる方がいるんですが、
その方はもう入院していて、余命もあと数日・・・という中で
僕に低価格葬儀を託したいという方です。

長年生きてきて、最後は何もしなくていいから
と言っている80歳代の男性の方です。

電話でしか話したことはないのですが、その方の
自分の葬儀にかける想い、どのように最後を迎えたいか、
また何より『葬儀にお金をかけたくない』という
強い想いはビシビシ伝わります。

遺書もなく遺言でもなく、生前の生の声として、
確かにご本人様の意思と意向を受け止めます。


その方はできるだけ安く葬儀をして欲しいとのことでしたが
対応の悪い葬儀屋にはお願いしたくないと話していました。


あちこち電話して
問い合わせをして
最後に僕のところにたどり着きました。


どうしてですか?って聞くと、
『宮原さんの対応が気に入ったから』
ということでした。


正直、葬儀費用をできるだけ安くして欲しいという方でも
なんだかんだ、人を見てきます。


心のどこかで”安かろう悪かろう”なんて嫌だって思っているし、
自分の最後ともなれば、
やはり信用できる人や信頼できる人に任せたいものです。


僕の新潟市民葬祭のホームページやブログ、
もしくはSNSまで見たそうです。

動画も見て僕が全国に低価格葬儀を
広げようと奔走していることも知っていました。


余命宣告を受けているような方とは
思えないくらい、ネットを見て、
あちこち問い合わせして
自分の最後を真剣に考えている方でした。

低価格葬儀をコンセプトに活動している
僕らにできることは何か?


考えます。


それはシンプルにこのような亡くなる方の意思を
できるだけ引き継いで叶えてあげることです。

もちろん、それはお金ではありません。


人生であったこともない、
縁もゆかりもない僕らでしたが
電話で3回話しただけの方ですが、


『宮原さん、僕に何かあったら最後はよろしくお願いしますね』


という強い意思を引き継いでいます。

もちろん、僕はもう現場に出ていないので、
『信頼ある同志が、〇〇さんの最後を責任もって引き続きますので』
ということは伝えてあります。


それでも、僕と、この方の絆は本物です。



費用について、
安置について、
どこの病院にいるか、
今、どのような状態なのか、
家族はいるのか、いないのか、
葬儀の規模や要望について、
火葬した後の納骨について、
供養について、など事前にしっかり取り決めてあります。


契約書などは要りません。


人となりでビジネスも信頼も成り立ちます。
それは日本古来よりずっと大切にしていた
コミュニケーションです。


忘れてはいけません。


葬儀業界は接客業です。

葬儀業界はおもてなしや寄り添いの心がなければ行えません。
誰かの力になりたいとか、感動の瞬間に立ち会いたい、とか、
強く地元愛や地域愛、そして恩返しの気持ちがなければ
正直、続けていくのは大変なことです。


しかし、それ以上にやりがい、成長、学び、成果、は本当に
大きいビジネスです。僕も起業家として沢山のビジネスを
行ってきましたが、これほど明確に人を成長させてくれるビジネス、
稼がせてくれるビジネスはありませんでした。


今回のウェビナーは今年最後となります。
前回は3年前でしたが、次にいつ開催するかはまだ未定です。
ぜひ、興味があるという方は参加無料ですのでぜひ
お申し込みください。

限定特典もありますので急いでくださいね
https://shiminsou.jp/academy/2020webinar.html


それでは、本日も最後まで読んでくれて
ありがとうございました。

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