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施術者に対しての指示を曖昧にしない



訪問鍼灸マッサージ
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https://www.youtube.com/watch?v=Fqvvoyi678s

パッションです。
週末は何をして過ごしていましたか?

僕は仲間と楽しくバーベキューをしながら
毎年恒例なんですが
サツマイモ収穫の
お手伝いをさせて頂きました。


自然に触れるって
ほんと気持ちいいですよね。
なにより自分達で収穫した野菜は本当に美味いです。


思い返せば
訪問マッサージの現場に入っている時も
お客様から『この野菜持って行きな〜』って
よく言われました。


田舎で訪問マッサージをしていると
ほとんどの人が農家をやっていたり、
庭に畑があったりで、
野菜や果物などを沢山頂くことがあります。


こうして仕事の枠を超えて
お客様とお付き合いができるって
本当に幸せな事です。


みんなで着実に地域に根付き、
訪問治療院の輪を広げていきたいですね。


さて、本日のテーマなんですが、
『部下に対する指示を曖昧にしていませんか?』
って話しをしようと思います。

訪問鍼灸マッサージ治療院も
売上が上がってくると施術者や営業マンを
雇うことも出てきます。

人材教育の経験がない院長は
部下をどう育てていいか?が分かりません。

そんな中


部下からの報告って
毎日のようにきますが
『曖昧な表現をしている部下』がいたら
要注意です。


曖昧な報告とは?


例えば


『今はコロナでほとんどの
ケアマネさんが対面を躊躇しています』


とか


『だいたいこの位の頻度であれば
紹介をもらえると思います』


とか


『今はとりあえず治療を
中止して様子を見たいと話していました』

などの報告です。

上司はこう言った報告に対して、
『そうか。わかりました。次回は頑張ろう』
みたいな返答をしてはいけないのです。


『ほとんどの人が』とか
『だいたいとか』とか
『とりあえず』とか

このような表現は
撲滅した方がいいです。

ここはしっかり部下に聞いてください。

ほとんどの人が→ほとんどって何人中何の人が?
だいたい⇨だいたいってどれくらいの量?
とりあえず→とりあえずっていつまで?

などです

このように報告が具体的でない場合は
数字や期間や数量に落とし込んで
質問をしてみてください。

曖昧な報告をする人は
曖昧な結果しかできません。

曖昧な指示しかできない上司は
曖昧な部下を育てます。


結果的に曖昧な売上、
曖昧な会社が出来上がるのです。


これは上司も注意です。

上司が曖昧な指示をしていたり
抽象的な言葉ばかり使っていると
部下にはそれが伝わりません。


例えば上司が使う抽象的な表現とは


成長、挑戦、貢献、などです。

このような言葉、表現も
具体的にしてあげるべきです。


成長とは何か?
挑戦とは何か?
貢献とは何か?


といった形でしっかりその意味を具体的に
伝えてあげる必要があります。

ということで、今日は部下の曖昧な表現を許すな!
というお話しをさせて頂きました。

近日オンラインセミナー開催予定!
営業、集客、同意書、施術者獲得などに
悩んでいる人はぜひご参加くださいね!

それでは本日も最後までありがとうございます。
また書きます!

パッション!

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