阪急電車の歴史第1弾
阪急電車とは
阪急電車は大阪梅田を起点に兵庫、京都に路線があります。2023年では開業から110年を迎えました。小林一三は生誕150年を迎えました。
歴史
1906年1月15日箕面有馬電気鉄道発起人会設立
1907年６月1日箕面有馬電気軌道に社名変更
10月19日箕面有馬電気軌道創立総会開
催
1909年9月25日新淀川橋梁竣工
1910年2月22日宝塚本線梅田〜宝塚
箕面線石橋〜箕面間が竣工
3月10日宝塚本線梅田〜宝塚
箕面線石橋〜箕面間が開業
3月13日池田車庫にて開業式典を挙行
6月池田室町住宅地を開始
7月1日電灯電力供給事業を開始
11月11日箕面動物園が開園
1911年5月1日宝塚新温泉(宝塚ファミリーランド)
10月16日宝塚本線、箕面線で貨物営業開始
1912年7月1日宝塚新温泉内にパラダイスを新設
1913年7月1日宝塚唱歌隊誕生
1914年4月1日宝塚新温泉余興場で歌劇上演を開始
1916年3月31日箕面動物園が閉園
1918年2月4日商号を阪神急行電鉄に変更これの略した阪急電鉄が用いられるようになった
5月23日宝塚少女歌劇団が帝国劇場で初公演を実施
1919年1月6日宝塚音楽歌劇学校を創立
1920年7月16日神戸線十三〜神戸間(現上筒井)
、伊丹線が開業
11月1日阪急ビルが竣工
11月5日阪急ビル2階に食堂を開設
1921年4月1日北大阪電気鉄道が十三〜豊津間を開業
9月2日西宝線宝塚〜西宮北口間開業
10月26日北大阪電気鉄道の豊津〜千里山間が開業
1924年7月15日宝塚大劇場が竣工
10月1日甲陽線開業
1925年6月1日梅田阪急ビル2、3階阪急直営マーケット開業
10月15日新京阪が天神橋〜淡路間を開業
1926年5月14日宝塚ホテル開業
7月5日梅田〜十三間を高架複々線化神戸線、宝塚線分離運転を開始。旧線は北野線で営業を継続
12月18日宝塚〜西宮北口間開業全線開業で今津線に改称
1928年1月16日新京阪が淡路〜高槻町間を開業
11月1日新京阪が高槻町〜京都西院間を開業
11月9日新京阪が桂〜嵐山間を開業
1929年3月28日新梅田阪急ビル(新館)の第1期工事が竣工
4月15日新梅田阪急ビルに阪急百貨店が開店、阪急直営マーケットを閉店
7月10日六甲山ホテル開業
1931年3月31日京阪が西院〜京阪京都間を開業
10月15日阪急神崎川ゴルフ場を開業
12月1日新梅田阪急ビル第2期工事が竣工
1932年8月東京宝塚劇場(東宝)を設立
11月20日新梅田阪急ビルの第3期工事が竣工
1935年1月25日宝塚大劇場が全焼
4月1日宝塚大劇場を復興
1936年1月23日阪急職業野球団(オリックスバッファロー)を結成
2月26日新梅田阪急ビルの第4期工事が竣工
3月31日神戸阪急ビルが竣工
4月1日神戸線西灘(王子公園)〜神戸(神戸三宮)間が開業。西灘〜上筒井間は上筒井線で存続
1937年5月1日阪急西宮球場の開場式を挙行
1940年5月20日上筒井線を廃止
1942年4月1日国家総動員法、配電統制令に基づき設立された関西配電に電動電力供給業務を譲渡
1943年10月1日阪神急行電鉄が京阪を合併、京阪神急行電鉄に商号を変更
1945年5月1日交野電気鉄道の事業を譲り受け、交野線とした
12月21日奈良電気鉄道からの京阪線への直通運転を奈良電気鉄道の車両による片乗り入れを開始
1946年11月20日日興殖産(阪急産業)として分社化
1947年3月7日百貨店を阪急百貨店として分社化
4月1日京阪の車両による奈良電気鉄道への直通を開始。片乗り入れから相互乗り入れへ変更宇治線も直通区間に。
1949年1月1日北野線を休止
12月1日京阪線、京津線、石山坂本線宇治線などを京阪に分離新京阪線を京都線に改称
1959年2月18日梅田〜十三間を三複線化
1960年2000系がデビュー
1960年2300系がデビュー
1963年6月17日京都線大宮〜河原町間が開業
1964年2800系がデビュー
1967年3月1日千里山線を千里線に改称。北千里まで開通。日本初で本格的に自動改札機を設置
10月8日神戸線の電圧を1500Vに昇圧
1968年4月7日神戸線が神戸高速線、山陽線との相互直通運転を開始
1969年8月24日宝塚線の電圧が1500Vに昇圧
12月6日京都線が大阪市営地下鉄堺筋線と相互直通運転を開始
1971年5100系がデビュー
1972年5300系がデビュー
1973年4月1日阪急電鉄に商号を変更
11月23日梅田駅の移転拡張工事が完了
1975年7月31日6300系が京都線で営業を開始
1976年6000系がデビュー
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？