京都鉄道博物館に行ってきた

今回は12月20日まで展示されているキハ185系を見に行こうと京都鉄道博物館に行きました。まず上の321系の快速大阪行きに乗って尼崎まで乗りました。そこから223系の新快速米原方面行きに乗って京都まで行き、そこから嵯峨野線の221系の2パンタに乗りました。そして梅小路京都西でおりました。

京都駅にて京都行き普通


嵯峨野線時刻表


221系快速園部行き

 

221系2パンタ先頭車

昼飯を食べた後、梅小路京都西駅前広場で市電を再利用した案内所を見ました。

博物館に入ったら0系とC62蒸気機関車と80系が迎えてくれました。奥には103系通勤車、ブルートレインの食堂車、DD54形がいました。0系新幹線の中にも入りました。中には0系の下枠交差型パンタグラフや壁には設計図がありました。実は脱出口が側面にあります。探してみてください。

0系


0系脱出口


80系


車内


C62蒸気機関車と80系


左DD54形、右103系


103系の運転台

次にトワイライトエクスプレスの客車とEF81形電気機関車とEF58形とブルートレインの客車が展示されているエリアに行きました。連結器に触れてみましたが、触り心地はざらざらでした。さび付いてこのような感触になったのでしょうか。特別展示室の入り口に行くとDE10形とトワイライトエクスプレスの客車がいました。

EF81とEF58


奥の特別展示室に入って12月9日から20日まで展示されているキハ185系を見てきました。キハ185系は四国の特急南風、しおかぜなどで使われていた車両で国鉄時代の復刻塗装でした。

南風、しおかぜ歴代の車両


キハ185系

次に特別展示室を出て1階の展示室に行きました。まずEF66形電気機関車、103系通勤電車、DD51を見ました。EF66形電気機関車は下がくぐれてモーターや台車が見えました。横には電気機関車の模型や通勤電車の模型がずらりと並んでいました。また103系国鉄型通勤電車はカットモデルで中に入ると床から台車が見えていてすぐそばにあったマスコンを回すと制御機器からカチカチ音がして台車が動きました。その制御装置の中はたくさんの部品が詰まっていました。またドアの開閉スイッチもあって開のほうから出っ張っている筒みたいなものをを上に押すとドアが開いて閉のほうを下に押すとまたドアが閉まりました。

EF66のすぐ横にあった模型
103系国鉄型通勤電車の制御機器


EF66を下から見た風景


1番手前からEF66、103系、DD51

次に485系のボンネットと583系、500系が並んでいる広場に行きました。壁には懐かしい寝台列車のヘッドマークが飾られていました。また京都鉄道博物館の周りにある線路を再現しているジオラマを見ました。583系の奥には車掌車、ワムという貨車を見ました。さらに奥には100系新幹線などがいました。




全国を走る車両たち


100系新幹線



81形


車掌車





次に2階のHOゲージのジオラマショーを見てきました。ジオラマショーが始まるとジオラマのある部屋が暗くなって列車が走り始めました。私鉄駅のホームには京阪8000系、阪急8000系、名鉄、南海の車両がいました。在来線駅には国鉄型特急電車や国鉄型通勤電車がいました。新幹線駅には東海道、山陽新幹線のN700系、東北新幹線のE5系、東海道、山陽新幹線の0系もいました。ショーが始まると同時にモニターが付いてジオラマで走っている車両の紹介が始まり、そのあとは鉄道150年の歴史を説明していました。ショーが終わってジオラマのある部屋から出ると壁にたくさんのHOゲージが展示されていました。


ジオラマを入り口側から見た風景。右に貨物駅があった


在来線ホーム。ブルートレインがいる。


車両を操作するところのすぐ横にあった扇形車庫。


壁に飾られていた車両。下側


上側

次に事前予約制の223系の運転体験をしました。思ったよりも難しくて駅の停止位置をオーバーしました。そのあとはJRの営業線側にある展望台でしばらく電車をとった後、梅小路機関車区に行きました。C62もいました。

阪急


阪急2000系オートカー


JR西日本の321系


扇形車庫の隅にいた客車



梅小路機関車区の昔の姿




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