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国鉄485系の解説


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1 概要

国鉄485系は1964年12月25日、高度経済成長期の真っただ中に運用開始をしました。主電動機はMT54形直流直巻電動機、主制御機は抵抗制御、直並列組み合わせ、弱め界磁を使用しています。またこの車両は交流60Hz対応の481系、50Hz対応の483系の問題を解決した車両でもありました。この車両は交流60Hz,50Hz両方に対応しており,四国、北海道以外(北海道にも投入されたが雪などの影響で故障が頻発専用の781系の登場で撤退した)全国で活躍することができました。しかし2017年3月3日に定期運用を終了。2022年12月11日に臨時の運用が終了し、解体されました。

国鉄485系電車 - Wikipedia

2 車両の解説

この車両は交直両用電車で主にスーパー雷鳥、北越、加越などの上越地方の特急として充当されました。デビュー当時は前面形状はボンネット型で、後に貫通型先頭車の200番台、非貫通型の300番台が製造されました。ちなみに200番台は貫通扉の隙間から風が入り込んで寒かったそうです。
(1) 遂に終焉...国鉄を代表する特急型電車485系を徹底解説【ゆっくり解説】 - YouTube

前面非貫通型の300番台
前面貫通型の200番台

3 充当された特急

雷鳥、北越、加越、いなほ、スーパー雷鳥、かもめ、ひたち・ときわ、白鳥、つばさ、あいづ、はと、有明、白山、はくたか、みどり、にちりん、しおじ、しらさぎ、やまばと、あさま、ライラック、あずさ、くろしおなど。

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