【AviUtlメモ】「ハーフトーン風」でテキストをドット化させる

もっといい方法あるのかもしれないですけど、折角見つけたのでメモしておきます

↓今回使用しているスクリプトの導入方法はこれ見ればわかると思います


まずこれが普通の文字
(フォントは源ノ角ゴシック JP Heavy,拡大率100,サイズ150)


試しに「ハーフトーン風@ANM2」をかけてみます。

元の文字が全くわからなくなりました。



このままじゃダメなので、
まずはパラメータの「サイズ」を「50.0」から「5.0」にします。

すると、このようになります。




次に、「設定」を開きます。


「パラメータ設定」の画面が出てきたら、
を「円」から「四角形」に、
透明二値化のチェックボックスを「ON」に、
個別拡大[%]の値を「100」から「120」にします。


これで「OK」を押すと、

できました。



ひとまずはこれで完成ですが、
個人的にはテキストの拡大率を下げてサイズを上げるともっと綺麗なドットに見えると思います。

(拡大率 50 サイズ 300)
拡大率を下げるとドットが細かく見える


「ハーフトーン風@ANM2」の「サイズ」のパラメータを大きくすればドットを粗くすることもできます。

(拡大率 50 サイズ 300)
ハーフトーン風の「サイズ」を「5.0」→「15.0」



あとは、ハーフトーン風の上から他の効果を付け加えることもできます。



さらに、どんなフォントでもドット化させることができます。

手書きフォントのようなウェイトが細いフォントでもいけます


元からドットになってるフォントはゴシック体か明朝体の物が多いから表現の幅が広げられるかも?


すっごい今更ですけどフォントの著作権的にこういう加工は大丈夫なんですかね?
あんまりわからないので問題がありそうだったら消します。

とりあえず便利で面白いのでいろいろいじくって試してみてください。


追記(注意点):
「文字毎に個別オブジェクト」のチェックボックスを「ON」にするとテキストが中心に固まっちゃいます。
あとこの方法使うとAviUtlめちゃくちゃ重くなるんでテキストは画像保存して使ったほうがいいと思います。