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乱獲教科書：船満潮

しょりお

こんぱんぱ、普段から乱獲を楽しんでるしょりおと言うものです。
気まぐれで乱獲教科書というものを作ろうと思います、最初のトピックは船満潮でいきたいと思います。読む前に理解してもらいたいことがあります、乱獲には答えはありません、これから書くことはあくまで僕の見解なだけで全て正しいとは限らないことを分かってもらえると助かります。
それでは早速マップを見てみましょう

難破船ドン・ブラコ満潮マップ

マップの特徴

縦に長く、コンテナがマップの後方にあり湧きポイントは前方にしかなく、一方向だけを考えれば良い。
更に詳しく見るとマップ中央辺りに網があり、網よりも前(湧きスポット側)、網上、網よりも後ろ(コンテナ横)のどこにイクラを作るかで回収のしやすさが異なる。
1人が前に出てると全てのオオモノが止まり、寄ることがないので味方の立ち位置を考える必要がある。

このような特徴があり、現在あるマップの満潮の中で一番稼ぐのが難しいのではないかと思います。

次に解説する上で位置を伝えるのが難しいと思うので位置ごとに名称を付けます。これ以降の位置名はこれを参照にしてください

満潮マップ位置と名称


船満潮立ち回り

船満潮はいくつかのステップに分けて立ち回るとわかりやすいです。とりあえず簡単な流れはこれです。

①初動破壊
↓
②球拾い確認
↓      分岐     ↓
↓                   ↓
③破壊           ↓
↓                   ↓
④寄せ           ④´寄せ
              ↓
          ⑤破壊
              ↓
          ⑥寄せ
              ↓
          ⑦破壊

基本的にはこのような流れでやると良いでしょう。次にこの流れに沿って細かい解説をしていこうと思います。

①初動


基本的にはどんなオオモノが湧いても処理するのが良いと思います。
メリットとしては、すぐに球拾いの方向を確認できることと少しでも納品ペースを早めることの2つあり、デメリットとしては、コンテナから遠いイクラを作ることになりイクラ投げを使わないといけないということがあげられます。
初動の3～9個は4人全員で回収してすぐに納品でき、確実に全て回収出来るのでイクラ投げの手間を嫌がるより、球拾いをいち早く確認することを優先するべきだと思います。

初動処理で気をつけること


初動処理で気をつけたいことはコウモリで湧いてくるコウモリのパターンとしては3パターンあります。
とりあえずドンブラコ満潮のコウモリの駐車場マップを見ましょう。

コウモリ駐車場マップ

湧きスポットから飛んでくるコウモリは3種類あってB、D、Gです。
B、Gはコウモリが着地する前にリスキルするようにしましょう、Dは1度だけ飛ばしてBに飛んできたタイミングで倒すと良いでしょう。

②球拾い確認

初動のオオモノを処理し終えたら全てイクラを入れず、1つだけ残して必ず球拾いの方向を確認しましょう。球拾いの方向が分かってるか分かってないかは最終的な納品数に大きく関わります。
船満潮の球拾いは真左拾い、真右拾い、左前拾い、右前拾いの4種類があります。
右前拾い＞左前拾い＞真右拾い＞真左拾いの順番で良いです。
右前拾いor左前拾いの場合は③の破壊のステップに進みましょう。真右拾いor真左拾いの場合は④´の寄せのステップに進みましょう。

③破壊

右前拾いと左前拾いでは立ち回りが少しだけ違うので分けて解説します。

○右前拾いの場合 
右前拾いは全ての金イクラを拾ってくれます。なので基本的には全てを破壊するようにしましょう。
破壊する時のポイントとしてはタゲ管理です。僕個人としてはテッパン以外全て処理しても良いと思います。理由はテッパンを前で倒すと考えるとスタンさせて本体を殴るor2人がかりで倒さないといけません。その労力と時間は破壊をグダらせる原因になりかねないのでテッパンが出てきた際は素直に1人がタゲを取ってコンテナ横に持って帰るのが良いでしょう。
タゲを取って持って帰るときにも考えた方が良いことがいくつかあります、何も無ければ編成の中で1番動きずらい武器であったり、火力の出しにくい武器がタゲを取ってコンテナに帰ればいいんですが、ヘビなどが一緒または1つ前の湧きで湧いた場合はヘビタゲの人が後ろに下がるついでにテッパンのタゲを取ってあげましょう。
要するに常に心がけて欲しいことは
コンテナ横に帰る人数を常に最小限にしたいということです。
(＝前で破壊する人数を減らしたくない)

次に破壊を辞めるタイミングについて解説します。
破壊をやめるときのポイントは2つあります、秒数と残ってるオオモノです。
破壊をやめる秒数としては60秒で辞めるのが1番安定すると思います。65秒辺りからやめることを念頭に置いとくとやめるときの判断をしやすいです。
次に残ってるオオモノについてです。カタパ、タワー、柱は絶対に倒しきっておきたいです。その次に倒しておきたいオオモノはコウモリ、ヘビです。コウモリ、ヘビに関しては寄せる時間が無くなるくらいなら妥協してもいいと思います。
この秒数と残ってるオオモノの2点を踏まえて、破壊をやめる判断をしてみると良いと思います。

次に解説することは船満潮破壊フェーズにおいて最も大切な事です。


破壊してる途中で死んでも球拾いは殺さないでください。(重要)


60秒付近に湧いたバクダンなどは球拾いを殺してしまう可能性があるので、そのようなオオモノは無視して寄せ直しの判断をしましょう。

○左前拾いの場合
左前拾いは右前拾いとは違い拾ってくれる範囲が狭いです。正面奥の左側から湧いてきたオオモノは右前拾いと同様に全て破壊しましょう。右前に湧いてきたオオモノに関しては、無視できるものは無視し無視できないオオモノ(カタパ、タワー、場合に寄ってはヘビなど)は倒して破壊しながらちょっとずつイクラ投げをして回収しましょう。右前拾いとは破壊する範囲が狭いので回収するタイミングも多く確保できます。

破壊をやめるタイミングは残ってるオオモノと右前、右前広場に残ってるイクラの数で判断しましょう。
残ってるオオモノは右前拾いと同様の判断基準でやって頂いたら大丈夫です。イクラの数は基本的にゼロにするのが好ましいですが拾いすぎて60秒を過ぎたり、無駄にオオモノを止めたりしてしまうのであれば残しましょう。
一応右前広場からの球拾いであれば工夫すれば球拾いに運ばせることが出来るので下のツイートを参考にしてもいいと思います。


④、④´寄せ

③の破壊のフェーズが終わる、または②の球拾い確認で真右、真左拾いだった場合は寄せのフェーズに進みましょう。
寄せのフェーズはシンプルで場にいる寄るオオモノを止めずに寄せれば大丈夫です。寄せる時に来る球拾いであったり、雨弾などは編成の長射程が狙ってあげるようにしましょう。
寄せてる最中にカゴ後ろの所をベタベタに塗ると後々事故る確率が減るので塗るのをおすすめします。寄せてる最中は寄せた後オオモノをどうやって処理するかを常に考えておきましょう。
寄せフェーズで一番大事なことはどこまで寄せるかです。基本的に全てのオオモノは金網を越えさせてカゴ横まで寄せきるようにしましょう。寄せれば寄せれるほど良いですが、毎回寄せれるほど乱獲は甘くないので最低でも金網は越えるように寄せれてたら大丈夫です。

⑤破壊

それでは破壊フェーズの解説に行きましょう。ここが船満潮の山場ですね。
破壊で意識するべきことはヘビのタゲ管理です。ヘビで事故って稼げなかったことは誰しも経験があると思います。
蛇誘導は色々種類があり説明が大変なのでこのツイートを熟読しましょう。

僕はシンヘビ曲げ型と一方通行型の2種類をよくします(ツイート参照)。自分の中で2個ぐらい型を決めておくと事故りにくくなると思います。ヘビタゲの人は自分でヘビを処理するのではなく誘導に専念して味方に倒してもらうようにしましょう。
次にコウモリについてです。コウモリが寄ってくるパターンは2パターンあります。

コウモリ寄せ右パターン
コウモリ寄せ左パターン

コウモリ誘導は上の2枚の写真の青い円の中に入らなければ止まることは無いのでそこだけ気をつければいいでしょう。Rの駐車場に飛んでくるコウモリは出来るだけ空中で倒すようにしましょう。Gの駐車場のコウモリはバクダンやナベなどで倒せるので倒さなくても大丈夫です。
次にスペシャルについてです。船満潮は処理がグダるのが最悪なので軽くスペシャルを吐くようにしましょう。特にヘビが2体以上いる時は絶対にスペシャルを使いましょう。
使いたいスペシャルとしてはナイス玉、トルネード、メガホンレーザー、などがあります。
寄ってきたオオモノを破壊した後も破壊フェーズは続きます。
次に倒さなければいけないオオモノは寄せてる時間に湧いたタワー、カタパ、柱です。コンテナ横まで寄ってきたオオモノを倒すと大量の金イクラがコンテナ横にできますがそれを入れたい気持ちをグッと堪えて前に出ましょう。コンテナに1人、前に3人で別れるといいでしょう。
前を破壊する時間は出来るだけ短くしましょう。ここでもスペシャルを使えるととてもいいと思います(トルネード、ジェットパックが適正です)。この時に奥に落ちてあるマズイクラを拾うようにしましょう。右広場、右奥、正面奥あたりにいるバクダンやナベはまだ寄せることができるので残しても大丈夫です。
ここまで来て⑤の破壊フェーズは終了です。

⑥寄せ

2回目の寄せは至って簡単です。さっき前破壊で残しておいたオオモノを網前(中央付近)まで寄せましょう。
④の寄せとは違って丁寧に寄せずに雑に寄せても大丈夫です。

⑦破壊

寄せが終わったらあとは破壊するだけです。中央付近前で反応してしまったら寄せ直すのではなく、絶対に1ターンで処理するようにしましょう。
寄せたオオモノを処理し終わったらあとは納品するだけの簡単な仕事です。
最後に盤面のイクラが写真のようになれば綺麗だと思います。

最終理想盤面

これにて船満潮解説を終わります。
また他のマップや潮位も書こうと思ってるので見てくれる方が少しでもいれば頑張ろうと思います。

使用したサイト
https://t.co/m1q04OW6fh

引用させてもらったアカウント

https://x.com/Banken_salmon?t=AH64z1t2B_pqJ4-yPmUSXQ&s=09


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