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移り変わる景色を残したい!深沢 公一さん!

深沢 公一さんプロフィール

出身地:秋田県

経歴:ジムカーナの北東北シリーズでチャンピオンになり引退、知り合いの写真に引かれ、3年間独学で撮り続けて、フェイスブックなどに投稿している。

座右の銘:報恩謝徳

Q.どのような夢やビジョンをお持ちですか?

深沢さん  景色への想いは消したくない。
秋田は高層ビルが立ち並ぶのは有り得ないとおもうが、どんどん近代化が進んで行くと思う。時代の風景も大切にしつつ見る人が喜んでくれるものを撮っていきたいです。
平成最後の秋田はこういう景色だったんだっていうのを伝えたいです。

Q.どんな目標計画を立てていますか?

深沢さん  東北地方の季節をあっちこっち写真を撮って蓄積して、東北を全国に広げて行きたいです。
高速道路も整ってきているので、2、3時間の移動距離は圏内だと思っているのでその季節その季節をどんどん撮っていきたいです。

Q.どんな実践行動をしていますか?

深沢さん  その時期の旬のものを最優先にしていきたいと考えています。早熟でもいいんです。早くてもその流れ、過程を見て行きたいし、来年に繋がる行動をしています。

Q.その夢に勝負すると決めたきっかけは何ですか?

深沢さん  こういうの撮れるんだよって教えてくれた人を追い越したいって言うのがある。
その人がすごいの撮ったよねって言われるものを撮りたいと思っている。
向こうは向こうの観点で撮っているし、私は私の観点で撮っているので平行線で交わる事はないが、そこでアッと言わせたいです。

Q.勝負するようになった背景はなんですか?

深沢さん  我流でこのカメラを始めて撮りたいなとか撮ってみたいなって思うものが撮れた時。
人に聞けば1番早いんだろうけど、『あーしてみよう。こーしてみよう。』と自分で試行錯誤してこれかなって納得した物が撮れた時に、たまたま見ていただいた人に「あれいいよね」って言われた時ですね。
狙っていたものが撮れた瞬間に道が見えた、開くもんが開いたって感じですね。

Q.突き詰めて、やりきるって言う性格は小さい頃からですか?

深沢さん  幼い頃は割と飽きっぽかったんですよ。でも、どっか激励だけではなく叱咤が多かったんです。その叱咤が「なんだこのやろ!今に見てろよ!」ってなった。
ジムカーナのドライビングテクニックは我流って訳にはいかなかったので、その当時教えてくれた人と7、8年経ってから同じ土俵で競うようになって運良く勝ってしまって、「おめーさ教えてきたことは間違えじゃなかった」って言われた時は1番嬉しかったです。

Q.具現化していく時に1番大変だった時はどんな時だったですか?

深沢さん  しばらく狙っていたものが撮れなかったり、撮り方を忘れた。それがたまたま、年一度のお祭りだったりして全然ダメだった。ちょっとしたスランプになった時が大変でした。その時はその時でそんな時もあるさと前向きに考え、時に被写体(雲など)を変えたりして気持ちを切り替えたりしていました、ですので投稿に雲が多いときは「スランプなんだな」って思ってください(笑

記者  深沢さんにとって写真とは出会わずしては通れないパートナーだったんですね。素晴らしいストーリーをありがとうございました。

深沢さんの情報はこちら↓
https://www.instagram.com/ksty.p.s/

編集後記今回インタビューさせていただきました、小松谷です。深沢さんはとても一点集中してなんでも乗り越えてきた方でした。職人肌でありながら、柔軟な言葉遣いで場を和ませてくれるとても話しやすい方でした。2時間があっという間に過ぎました。本当にありがとうございました。

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