Shopify固定ページ作成方法
ShopifyでのECサイトを開設する際、商品の登録だけでは不十分です。
特に日本での販売を考える場合、法律で「特定商取引法に基づく表記」の掲載が義務付けられています。
このような法律に基づく情報や、他の固定的な情報を掲載するためには、Shopify内で「固定ページ」を作成する必要があります。
この記事では、その固定ページの作成方法を解説します。
下記に固定ページの作成手順をまとめます
Step1 「固定ページを追加する」
1. ページタブをクリック
2. ページを追加ボタンをクリック
Step2「ページ情報を記載する」
1. タイトル
ページのタイトルを入力します。例として「プライバシーポリシー」や「ご利用ガイド」などの名称を設定することができます。
2. コンテンツ
ページの内容を記入します。たとえば「プライバシーポリシー」ページの場合、個人情報の定義、利用目的などの詳細をここで記述します。
3. 公開・非公開
ページの公開状態を選択します。公開するか非公開にするかを選択することができ、また公開日を指定して予約投稿も可能です。
4. テンプレート
使用しているShopifyテーマに応じて、異なるページテンプレートが用意されていることがあります。適切なテンプレートを選択して、ページのデザインやレイアウトを調整します。
Step3「公開する」
記事の内容の入力が完成すれば、画面右上の「保存する」ボタンをクリックしましょう。
まとめ
ECサイトを開設する際、多くの人が商品の登録だけでオープンできると考えがちです。
しかし、実際には法律やユーザーからの信頼を得るために、必要な情報をきちんと公開する必要があります。
例えば、利用規約やプライバシーポリシー、返品・交換に関する方針などの情報は、顧客とのトラブルを防ぐためにも非常に重要です。
そのような情報を掲載する際には、ShopifyなどのECプラットフォームで「固定ページ」を作成して対応しましょう。
固定ページを利用することで、必要な情報を整理して掲載することができ、顧客にとっても分かりやすくなります。
そんな時には上記の要領で必要な情報を記載して公開しましょう。
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