2020年7月19日、なんだかんだで期待していたのかな

もうお酒はいいんじゃないかなあなどと5月中旬に己に誓ってから早いもので2ヶ月ほどが経った。
で、その間に赤ワインを大きなボトル1本、小さなボトル1本、お店で2杯、日本酒のスパークリングの瓶1本。なんだかんだで飲んでいる。なんだかんだどころか、反省する素振りもなく飲んでいる。

それでも、2ヶ月でこの量しかお酒を飲んでいないだなんて、ちょっと不思議な気がするぐらいだ。しかも近頃は暑い日が続く。夏といったらビールを浴びるように飲むような、そんな生活を10年ほど続けていたのを考えると、大したものだなあなんて思ったりだ。

総評としては、よくここまでできただ。もちろん、始めた当初は「一滴もお酒を飲むものか」と誓っていたわけなのだけど。
でも、気持ちのキャパオーバーは避けなくてはと、そう思ったのでした。

さて、今日のタイトルの話をしようか。

なんだかんだで期待してたのかなあと思うこと、それは、実習だったり、一週間後に控えていたテストのことだ。

そりゃ、僕だとここから引越しの準備、発送、そして1ヶ月の実習に行くというのは精神的な準備時間が必要で。そしてテストにあたってもそれに向けて「よーし。そろそろエンジンかけていきましょうか」と心の助走が必要で。それはとても面倒だし、体がなかなか起き上がらないことなんだ。

だけど。それらに向けた準備を着々としていた最中の今日、実習の中止、そして試験開催が2週間後に延期になった。

結果として、今日は教科書をちょちょっと読んで終わってしまった。13時過ぎにスタバにきておいて、5時間ほどほぼ何もしないままに時間が経過してしまったことに気づき、今かなりゾッとしているところだ。

簡潔に述べると、やる気がランナウェイしている。脳内のセロトニン受容体がどっかに行ってしまったようで、何も手につかない。困ったものだ。

きっと、期待していたんだと思う。実習に向けてのどこか面倒なことも、それを楽しみにしていて。テスト勉強についても、それに向けて尻尾に火でもついたかのように勉強しまくることを楽しみにしていて。そういう楽しみが奪われたかのような、そういう状況になったからなのだと思う。

さて、そんなわけで今日は教科書を片手に水を飲んで、スタバラテを飲んでと。対していいご身分ではないか、自分よ。

完全に教科書を片手だったのだ。教科書の内容だなんて、やはり入ってきにくい。きっとこういう日には太陽の光を浴びて、自律神経でも整えなくては体も脳みそも調子をよくはできない。少なくとも僕はそうなんだ。

今日は早めに寝むろう。そして明日は遠隔授業を受けたら一日環境を整える日としよう。

戦うのだ。

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