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@特別支援教育指導員=会計年度任用職員!?

2020年・令和2年度から全国的に会計年度任用職員が採用されています。

我が街、釧路市も嘱託職員、臨時職員などが、この会計年度任用職員として一括で採用されています。一般事務職、事務職以外では、保育士・幼稚園教諭・看護師・児童館厚生員・特別支援教育指導員などなど。

今までは臨時職員

私は、2017年平成29年度に、指導員(臨時職員)として採用されました。

その時の時給が確か910円だったはず。4年前の春です。賞与はなし。

夏休みと冬休みは、仕事なしなので、日給月給なので9月と2月は、半分以下の給与だったのです。年休は、年に10日。

交通費は出ます。往復56㌔あるので、かなりの交通費に。

令和2年度からの会計年度任用職員

時給が一気に上がりました。時給1,282円に。月給で考えると4万円前後の差です。賞与も年に2度。年休は12日と夏季休暇3日が加わりました。交通費は同じく支給されています。


給料が上がり、ぬか喜びしていた私ですが、今回、年度切り替わりに出す履歴書や採用試験受験申込書などの提出後、面接はいつなの、案内が来ない。

昨年はやっいるのに、どうなるんだい、ちょっと不安がよぎりました。

事務方に連絡してもらうと、面接は、昨年度にしているので、3年後までは必要ないらしい。

3年後といっても、私たちの採用は1年更新ですよね。

釧路市のホームページから

会計年度任用職員採用

1 会計年度任用職員について

 会計年度任用職員とは、地方公務員法第22条の2の規定に基づき、任期を1会計年度以内として任用される一般職非常勤職員です。(これまでの本市における嘱託職員・臨時職員制度に代わる制度です。)  会計年度任用職員は、一般職の地方公務員として地方公務員法が適用され、1か月間の条件付採用期間や人事評価、懲戒処分、分限処分、その他地方公務員法に定める服務規程(信用失墜行為の禁止、秘密を守る義務、職務に専念する義務、政治的行為の制限、争議行為等の禁止等)が適用となります。 

2 再度の任用について

  会計年度任用職員は、1会計年度内での任用となることから、その年度を超えての継続雇用は保証されませんが、各課における業務内容及び予算措置の状況、勤務成績等に応じて、翌年度以降に同一職場に再度任用される場合があります。


年度を超えての継続雇用は保証されませんが………。

⬆ここが、日本語の極意です。どうとでも取れるのです。

行政の出す書類の文面は、とてもわかりずらい。


会計年度任用職員は「フルタイム」と「パートタイム」に大別できます。

フルタイムは文字通り、朝8時30分から午後5時15分までの7.45時間週で38時間45分勤務する職員のことを指しますが、パートタイムはそれ未満の勤務時間の職員を指します。私は、7時間勤務で、週に35時間です。

1週間の時間の差が3時間45分。ここが退職金が出るか出ないの差なのです。

今朝の地方新聞にこの非正規公務員の記事が大きく載り、同じように会計年度任用職員として事務職に就いている友だちから、3年で切られちゃうのかな〜と不安になり連絡が入り、事務方に聞き、教育委員会の総務に問い合わせてもらいましたが、如何ともせん、釈然としないので、調べてみました。

フルタイムとパートでの違いに、

副業はパートの場合は可能とのこと。

詳しくは、総務省の事務処理マニュアルにて


この会計年度任用職員って、誰に一番メリットがあるんだろう?

市役所の職員と会計年度任用職員の割合は?

もう少し、調べてまた次の機会に。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます(*˘︶˘*).。.:*♡



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