変幻自在のカメレオンへ贈る愛

はじめに

このノートは
とあるアイドル好きなOLが
アイドルについての自論を展開しながら
「 井筒裕太 」という人物について
愛を語る内容となっております。

✎︎____________

井筒裕太に出会ったのは、
日プ2のテーマ曲である「Let Me Fly」の推しカメラだった。

井筒裕太くんのレミフラ推しカメラ 

前シーズンのファンだったので、
「ちょっと早すぎない〜」とボヤきながらも
どんな子達がいるのかと見始めたのがきっかけだ。
(ちなみに前シーズンの2pickは白岩くんと佐野くんだ)

井筒くんのパフォーマンスを初めて見た感想は、
「中毒性のあるストーリーをもった練習生」だった。

Aメロは入は、朝日ともに目覚める若葉のようなあどけなさと愛らしさを感じさせた。
見る側が可愛いと感じた途端にサビになり、
大きく広げられた翼で飛び立つ様は、先程まで愛らしく上目遣いをしていた少年とは別の人物に見えた。

その表情を見た瞬間、私の脳内は「もっと井筒裕太を見たい」という感情一択となり、これからどんな表情をするんだろうと、画面に釘付けになった。

Bメロは、いい意味で予想を裏切ってくれた。
高校生という幼気と無邪気さを体現してくれるのかと思っていたが、現れたのは大人になる寂しさを噛み締めた美少年だった。
なんだ、その横顔は?!と驚きとともに胸が高鳴る。
同じ高校で隣の席なったら、きっと、好きになってしまうだろなと井筒くんに見惚れていた。

そして、曲はクライマックスへ。
伝説の綺麗に足あげるね!井筒くん!だ。
この井筒くん足の上がり具合も然ることながら、
自信に溢れたダンスは、儚げ美少年から逞しい男であることをちらつかせるのだ。

ひとつの曲で、ストーリー性と中毒性を感じられた練習生は井筒くんがダントツだった。

見終わったあと、胸を押えながら高校生に戻って井筒くんに振られてみたいなと妄想に耽ることができ、あぁ、これが俗に言う「リアコ」なのかとリアコ体験出来たのも新鮮だった。

そこからは転げ落ちるように井筒沼に溺れていくのだが、それはまた次の語りで。

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