シリコンバレー

最近海外ドラマを見始めている。
その名はシリコンバレー。
シリコンバレーでテクノロジーで起業して日々の葛藤を描いた物語。

第6話まで見た感想は、シリコンバレーの日常系だなということ。
起業のきっかけとなった圧縮プログラムを作ったのは主人公だが、そこらへんによくいそうな内気な大学生みたいな人間なのでそのほかの面は欠陥だらけ。ろくにコミュニケーションも取れない。
そこでメンバーの力を借りて壁にぶつかりまくりながらも開発を進めていくというストーリーだ。
お互いにからかったり、時には喧嘩したりでラボは険悪な空気がしょっちゅう流れているが、15分後には何事もなかったように仲直りしている。
そんな愚かな起業家たちが自分たちと重なることで共感が生まれるのだろう。

関係ない話になってしまうが、久しぶりにドラマを見て感じたことは、映画と違って何話も尺があるから、展開はかなりゆっくりなのだなということ。
映画はワンシーンずつで見所があるが、ドラマはだらっとしていてリラックスして見れる。

細かいところに気づくと意外と面白い。

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