アベンジャーズ エンドゲーム

3時間の大ボリュームなのに一切退屈させない展開。

ふと思ったのはアベンジャーズは全体を通して常にユーモアが絶えない。前半とか笑いしかなかった。しかもセンスがいい。絶対笑ってしまう。誰が考えているんだろうかと思うくらい。

僕がアベンジャーズが好きすぎてかなりフィルターがかかっているのは間違いないがこれは誰が見ても最高の映画としか言いようがない！

シリーズをもう一度通しで見てから改めてエンドゲームを見たい。3回くらい見たい。なんなら2連発でエンドゲーム見てもいい。それくらい夢のような時間帯だった。

ヒーローって子供だけの特権かなと思っていたけどそうでもないみたい。大人になったってかっこいいものには子供に戻って魂を振るわせることができる。それを感じただけでも賜物なんだ。

そしてヒーロー同士で圧倒的な信頼によって繋がれている。これは幾度となく修羅場を一緒に乗り越えてきたからであって決して飲み仲間などでは作れない関係性。
それは普段の我々に置き換えると会社の同僚、プロジェクトを一緒にやっている仲間たちだと思う。甘いだけでなく苦いものを一緒に味わうことで遺伝子レベルで繋がれる。自分の命さえも差し出せるくらいに。そんな仲間を作れるよう私生活に落とし込んでいきたい。

せっかくこんなに映画を見たのだからこれをきっかけに変わりたい。本気でそう思わせてくれる。