『ドギョム:アーサー王への軌跡』感想⚔️

1回目と2回目で劇場の広さが違かったから音の聞こえ方が違った。2回目の方が劇場が広かった、かつ前3列は人が全然いなかったから音の広がり具合が違った。席が真ん中だったから左右のスピーカーから均等に音が聞こえた。

もともとミュージカルは演者の方々がマイクつけてるのと、声量がすごいから生で見ても声がよく聞こえるけど、演者の方々がつけるマイク+映画館のスピーカーの相乗効果で音の迫力が凄すぎて、終始音圧に圧倒された。

セブチとしてのたくさんのスケジュールがあるなかで、主演として、しかも2019年にも演じた「アーサー」という役を再び任されることには、本人も口にしていたが、大きな重圧がのしかかっただろう。しかし、スクリーンに存在したのはSEVENTEENのDKではなく、ミュージカル俳優のイ·ソクミンだった。普段のドギョムさんらしい笑顔が光る場面もあったが、普段の彼からは想像がつかない、目を最大限まで開いて血管がちぎれると思うくらいに怒りに支配されているシーンは、彼の気迫に圧倒されずっと鳥肌が立っていた。体の力が入りっぱなしだった。呼吸も忘れるくらいに見入っていた。

ドギョムさんが剣や拳を突き上げる場面とドギョムさんを中心に、円卓の騎士たちが横並びになって剣を突き上げる場面は圧巻だった。殺陣のシーンが何個かあったが、剣を使うため、演者の方々との信頼関係が築かれていないとできないと思う。そこもやり遂げていたから「エクスカリバーチームの一員になれたんだ」と思って感動した。

共演者の方々と稽古に励むドギョムさんの姿は、いつもの彼と変わらない人柄が現れていて、いろんな方々に可愛がられていて、さすがドギョムさんだと思った。

ランスロット役の方がとてもイケメンだった。(イケオジ)
グィネヴィア役の方、かわいかった。かわいいのに強い。そりゃあアーサー王も見惚れちゃうよ。
モルガン役の方、声量が凄かった。
他の方々も本当に素晴らしかった。

ドギョムさんを推し始めてから8か月。このミュージカルドキュメンタリーを見て更にドギョムさんのことが好きになったし、惚れ直した。本当に。またミュージカル、演技、やってくれないかな。

サウンドトラック欲しい。DVDあったら買いたい。本編全部見たい。それくらいに「エクスカリバー」自体の内容も良かった。ドギョムペンじゃなくても、CARATじゃなくてもこのドキュメンタリー映画は見るべきだと感じた。

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