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実力だと思っていたことが実力じゃなかったと気づいた日。
今日、
「今の実力だと思っていることが、本当の実力じゃなかった。」
と感じる日となった。
noteを再度更新し続けてから、なんというか、人生を重い訛りをつけて歩いているような感覚に襲われている。
占いで言うと「天中殺」と言うらしいが、それによるものかはわからない。
でも、ここ25年間生きてきて、前に進むスピードが格段に遅い感覚がある。
頑張っても頑張っても、もがいてももがいても。
どうしたらいいんだろう?と模索をして努力するも、その努力が報われない感覚というか。そこにずっとモヤモヤしている。
きっと、そういう時期なんだ、と思う反面、今日ドキッとした。
それは「今まで成果を上げてきたことは実力じゃない」ということ。
僕はSNSで商売をして、持ち前のスピードで24歳の時点で4〜5000万くらいは稼いだ。
でも、今そのSNSがどんどんライバルに覆われて稼ぎづらくなっているのを感じて、今に至る。
思えば、僕がそのSNSビジネスに挑戦したのは3〜4年前の全くライバルがいなかった時期だった。
あの頃を思い出せば、本当に稼ぐことが簡単だった。
その時流に乗っかれていたからこそ稼げたのかなぁと思う。
何千万も稼いで、それが実力だと思っていたけれど、ただ自分の能力ではなく時流に乗れていただけだったと思うと少し悲しくなった。
でも逆に今この時点で自分の実力を素っ裸になってしれてよかったと思う。
ある経営者の人が「SNSも家も、携帯も無くなって、それでもお金を生み出せるようになるのが真の実力だよ」と言っていた。
その言葉を聞いて、まだそこまでの自信はないなと正直思った。
だからこそ実力のなさを痛感したし、まだまだ成長しないとまた同じことになってしまうと思った。
ある種の失敗。
一回成功風の経験をして、墜落して、それが実力のなさだったことに気づいた今。
ビジネスの先生の信用を借りまくっていたし、いろんな人の力を借りていたからこそ儲けられていた。
素っ裸になったとしても、0から何度も億万長者になれる人間になることを今目標に決めた。
そのために、今自分にできることはなんでもやる。
今日は広告経由で初めて50万円の商品を売った。
そうやって営業のスキルとかを身につけていく。
このどん底からいかに学ぶか。そこが僕がうまく行くかの勝負になる。
2023/08/17
新宿の自宅にて。
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