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2days 〜Roma〜


横の坊主が寝坊and忘れ物で、
予定の変更を余儀なくされた2日目、開始です。

まあでも、ホテルの朝食は美味しかったし、
忘れ物を1人でホテルに取りに行ったおかげで
自分自身の英語でホテルマンと会話したみたいなので
むしろプラスな朝かもしれませんね。

さらに、バチカン美術館の予約入場時間が
ギリギリだったので、
Googleマップとは異なるバスに乗りましたが
これが大外れ。

郊外の僻地へ飛ばされ万事休す状態でした。

が、近くの郊外列車でビュン!と
なんとか時間内に美術館に入れました
これも普段見れない景色を見れたと思ったら
プラスです。

バチカン美術館は1時間で回れました。
全体的にあまり立ち止まって見なかったから
かもしれませんが、
想像よりは広くなかったです。


中の絵画はどれも見事でした。
特に、アテネの学堂と最後の審判。
システィーナ礼拝堂にある
巨大壁画は言葉に表せないものでした。

それと同じくらい目に焼き付いたのが
システィーナ礼拝堂の天井画でした

聖書の創世記を物語ったそれは
立体的に見え、ストーリーが脳にダイレクトに入り
ミケランジェロの天才ぶりを象徴した作品でした。

その後、ランチはカプレーゼを食し
(パスタを頼んだはずがカプレーゼ、、
 でも日本より肉厚チーズで美味でした)
サンピエトロ大聖堂へ。

この建物も想像よりは大きくなかったですが
内観は黄金一色。
特に、正面奥にあった鳩のステンドグラスは
神々しく、バチカンの発展を象徴した
モニュメントに見えました。

その後は、トレヴィの泉でコインを投げ、
スペイン広場で佇み、
弟のラブライブの映画聖地巡礼を行い、
夜間ライトアップのコロッセオと
閉まっていた真実の口、
ローマのグッズショップへ行き
ホテル到着は9時。許容範囲です。


2日目で色々な場所を巡りましたが、
弟の2つの側面を垣間見ることができました。

いいところは、特異性。
周囲に同じような人がいないからかもしれませんが
ラブライブの聖地巡礼は想像以上に新鮮でした。

映画で出てくる場所で、キャラクター達が
ポーズを撮った画像があるらしく
それをしながら巡るのです。

コロッセオやスペイン広場といった有名どころから
カフェグレゴや革手袋屋さんなど
弟がいなかったら行かなかった場所にも行け、
意外と楽しく回れました。

そしてその聖地で、キャラと同じポーズをして
写真を撮るので撮影にも困りません。

この新鮮さは将来さまざまな場所で
アイデンティティになると思うので、
このまま伸ばして欲しいものです。
(革手袋もその場で購入させてもらいました笑)

直した方がいいところは、生活力。

高校生なので仕方ないのかもしれませんが
地図が読めない・先を読んで行動しない・空気の抜きかたが分からないなど、
普段の生活で困るぞ?と思う場面に多々遭遇してしまいました。

私もそういうことをする方の人間なので、
人のことを言えませんが
心配になっちゃいました。

一人立ちした時に痛感してください。笑

いい感じのイタリアントリップ、
フィレンツェも楽しみましょう。

(メガネがどっかいったのは痛恨!)