今年度(令和5年度)より、徳育の授業で活用するために本校独自の「徳育読本<春の編>」を刊行しました!
未来を担う大切な生徒の皆さんと一緒に徳育読本を通して人格形成に最も大切な生き方を探究していきたいと考えています。
1)徳育の意義
文部科学省のホームページには「徳育の意義」について次のように記されています。
徳育とは、
① 「こういう人になりたい」と思える人を目指すこと
② 成長の中で育む人格形成の営み
③ 知・徳・体の調和ある学びの根幹を担うもの
とあります。
人
「人生は選択の連続である(Life is a series of choices)」
これはシェイクスピアの有名な作品「ハムレット」に出てくる言葉…
人は生きていく上であらゆることについて「選ぶ」ことを余儀なくされます。そしてその「選択」の積み重ねが人生そのものを形づくる…
1)選ぶのは自由
「自分は将来何になりたい?」
本校の生徒たちも進路について先生方や保護者の方からアドバイスをもらいますが、最終的に選ぶのは自分です。
「自分で決めなさい」と言われることもあります。