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【善光寺のご利益が即効だった件ww(後編)】

善光寺ご開帳参拝の帰り、元善光寺のある飯田市に寄ったしょうもん、傘を借りに行ったはずが、まさかの現金をプレゼントされるという凄すぎるご利益イベントが発生ww 
の後編をお送りいたします。

傘を借りに行ったきり、なかなか戻らないしょうもんを探しにやってきたナオキ&奥さん
「何してんたんですか?」
「現金モロタ…」
「!!??」
善光寺のご利益(と飯田市の皆さんの気前良さ)に驚きを隠せない二人

「まあ傘借りて、元善光寺行こうか」

ということで、改めて当初の目的通りナイスな和傘を借りて、いざ参拝へ!(私は「阿代傘」と書かれた渋いデザインをチョイス。後姿が絵になると言われて浮かれて写真をパシャリ)

元善光寺は本家善光寺と打って変わって、人も少なく、しっとり落ち着いていて、とってもいい感じ。
回向柱を触り、戒壇めぐり(なんとこちらは無料!)もして、善光寺の故郷を楽しむ。

もらった現金を地元に還元しようとお土産屋で爆買いして、店を出ると、先程ウクライナ支援の募金をされていた方が
「先程は募金どうもありがとうございました!また飯田に来てくださって本当にありがとうございます!また来てくださいね!」
と全力でお礼を言われる。
「こ、こちらこそ、です。ありがとうございます」
内心、いや、もらった現金を募金しただけだからむしろお礼を言うのは私なのでは…と思いつつ、飯田市の方々のホスピタリティに衝撃を受ける。
「また、来よう、飯田に」
そう、妻たちに伝える。

帰る前にチラッと桜をみようと思って散歩していると、資料館らしき建物のガラス張りの窓辺で人形を操ってらっしゃる方が目に入った。
とても精巧にできていて、まるで生きているように見える。しかもその人形(芸者さん)は途中から完全に聴衆(我々)をロックオンしており、舞を舞い、四つ指ついて、丁寧なお辞儀で締めるという念の入れよう。拍手していたら今度は獅子舞が登場。当然、そこにはぼくたち以外には誰もいない。飯田市のホスピタリティ、マジおそるべし!ww
操り人形と飯田市の人たちの温かい心に触れ、思わず資料館に入る。
そこは竹田人形記念館という場所で、僕たち以外の来場者はいなかったけど、僕達三人のためだけに、係の人がつきっきりで一時間に及ぶ解説&実演を披露してくださる。

マジ心いっぱいになりました!
ありがとう、飯田市の人たち!

【今回得た学び】
①善光寺の仏様のご利益(現世利益ww)がすごすぎる!
②旅は和装で行くに限る!
③飯田市の人たち、マジ最高!

でした。善光寺にお参りに行く際は是非、飯田の元善光寺、そして竹田人形館にも行って見てね〜^_^

※善光寺ご開帳解説動画

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