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note始めてみました

はじめまして!

J3の福島ユナイテッドFCでプレーさせてもらっている、鎌田 翔雅(かまた しょうま)です。

湘南ベルマーレ、ジェフ千葉
ファジアーノ岡山、清水エスパルス
ブラウブリッツ秋田
今まで5チームを渡り歩いてきました。

2008年にプロになって今年で14年目。
若い時はサッカーだけをしてればいいと思って、
他の事には全く目を向けず走り続けてきましたが、
今では少し周りが見えるようになり、
知らぬ間にベテランの年齢になっていました。

今回、始めたきっかけはというと、

ただ、サッカーをするだけではないという事を、
これからプロを目指す子どもたちや、
親御さんたちに知ってもらえればと
行動したのがきっかけです。

あとは、自分自身にもう一度再認識させることでもあります!


今日が投稿1回目なので、
僕が1番大切にしている事を紹介したいと思います。


何を大切にしているかを話すには、
どうやってそう思うようになったかを
まずは説明したいと思います。


僕はプロ生活の中で2度大きな怪我をしました。

それは、両膝の前十字靭帯断裂です。

同じタイミングでやった訳ではありません。

まず左足をやり、その1年後に逆足をやりました。

その時の話はまたの機会に詳しく書くので、
今回はスルーさせていただきます。

その2度大きな怪我をした事で、
サッカーだけやっていてもダメだと思うようになりました。

それはなぜかというと、

自分がどれだけ多くの人に支えられているか

この事がしっかり理解できていなかったからです。

怪我をする前までなかった訳ではありません。
感謝をプレーで表現する事を忘れた事はありません。

でも、そこまで深くは考えられていませんでした。


自分がピッチでプレーできない事で、
妻や子どもたち、家族や友人、
お世話になっている方々、
いつも応援してくれるファンの方が
自分と同じように悲しんでいる姿を見て、
正直びっくりしました。

ここまで一緒の気持ちになってくれている。
自分1人だけで戦っていた訳ではなかったんだと
今までの自分の考えは、
間違っていたんだと思い知らされました。

そして、
自分がどれだけ幸せな立場にいるのかを、
あらためて考える貴重な時間でもありました。

僕がプレーできているのは、
応援して手伝ってくれる家族がいて、
プレーする環境をくれるクラブがあり、
サポートしてくれるスポンサーさんがいて、
どんな時でも応援をしてくれるサポーターの方がいる事で成り立っています。

これが本当にわかったから、

この全ての事に感謝の気持ちを伝える手段が、選手としてピッチでプレーする事!

なんだと再認識できました。

簡単に口に出す事はできます。
でも、その意味をよく理解する事で、
その人の行動が責任ある行動に変わると思っています。

サッカーに限らず、
何か夢を持っている子どもたちが、
少しでもこの事を理解してくれるように、
これから自分なりに発信していきます。

僕もまだまだ勉強不足で
文章も怪しいところもありますが、
見守っていただけると嬉しいです。


よろしくお願いします。


福島ユナイテッドFC No.2 DF 鎌田 翔雅


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