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【#8〜各種届出~】         エアコン屋(建設業)で独立して稼ぐ!

エアコン屋の許認可

エアコン屋は、電気ガス水道よりも、工事を行うにあたっての届出などは少ないのではないかと思います。それでもゼロではありません。
ルームエアコンが主体なら、電気工事業の届けでが必要でしょう。

業務用エアコンなら、フロン取り扱い(充填回収業者)です。
起業後から目指すことをお勧めするのは、建設業許可。
これは、一般建設業と、特定建設業に分かれますが、一般建設業を目指します。

条件は、実務経験と経営経験と、財力です。
取得するための細かい条件は、どこかのHPで調べてください。
実際に私が取得していることで、どんな恩恵があるかを交えお伝えしていきます。

登録電気工事業

登録電気工事業・・・まったく恩恵がありません(笑)これは、何のための登録なのか、まったく私自身は理解しておりません。ただ、電気工事士が在籍していると、その実務経験を積み上げる事が出来るのではないかという認識です。

ただ、ルームエアコン主体で、受注をする方は、元請けよりし届出を出すように指導されるのではないかと思います。なぜなら、ルームエアコンは家電製品で、コンセント交換や、ブレーカー交換、専用回路工事など、電気工事が発生するからです。興味ある方は、しっかり調べて取得してください。

第一種フロン類充塡回収業者

充填回収業者・・・これは、ケイズエアシステムとしては、無いと仕事が受注できません。というのも、業務用エアコンは、ルームエアコンと違って、改修工事(入れ替え)の際は、必ずフロンガスの回収作業というものが発生いたします。

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