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占い業は廃れるか?


四柱推命を究めたい「しょうらい」です。

さて、巷では賛否両論ある占いですが、
占いを業とした場合、やはりサービス業に分類されるんでしょうか?

ここで質問ですが、あなたは

「占い師になれる技量と能力があれば占い業をやってみたい」
と思いますか?

たぶん、大方の人はやられないと思います。
なぜなら、なんの保証もない

「不安定な仕事だから」

が理由でしょう。

じゃ~何故、今現在
占いを業とされる方はその道を選ばれたんでしょうか。

ぶっちゃけて言うと

「それしか道がなかったから」

っていうのが大方の答えだと思います。

皆さんの中にはやることなすことすべての道が封じられて

もはや生きていくためにはそれしかない!

っていう経験をされた方もおられるかもしれません。


たとえば、勤め人として働くことに疲れ、こういった記事を書いて
ブログにアップすることが生きがいとなっている方にとっては
そこでアフェリエイト収入を得て成功するって方も

「それしか道がなかった」

というひとつの例でしょう。


ここで蛇足となりますが、四柱推命においては

勤め人として向くか
独立自営の道が向くか

というのは熟練された占い師さんであれば即座に見抜けます。

これは霊感でもタロットでもその道で実績があり、
プロとして長年やっておられる方ならかなり正確に占断されると思います。

どんな職であろうと、生きていく術であろうと
道としてそれしかなかった・・

つまり、

「崖っぷちで退路を絶たれる」

ってときには人間、

思わぬ力を発揮する

ことがあります。

そういう
鬼気迫る思いに魂が宿る・・

つまり、そのときに本当の意味でのプロの占い師さんとして
開眼されるわけですね。

私は占い師さんを応援したい立場なので、
あるいは占い師さん達に肩入れしすぎているのかもしれませんけど、

本気度100パーセントに近い占い師さんは
あなたにも幸運の道しるべを示してくださる可能性が

100パーセントに近くある・・

そういうふうに思うんですよね。


「使える道具は使え!」


っていうのが何にせよ物事を速やかに進める上での知恵だと思うんです。

占い師さんを道具に例えるのは不謹慎ですけど、
そういう風にとらえてくださる人々が耐えない限り、

占い業というのは未来永劫廃れない仕事

であると思います。


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