星占い 2020/3/16~2020/3/22

土星が水瓶座入りすると同時に、太陽が、はじまりを象徴する牡羊座へと入座。
なので、ビッグなスタートを切りたい人にはうってつけ。
おそらく、すでに十分悩んだでしょうし、あなたの準備は整っている。
ここへ来たら、悩んだり考えるより、まず行動が吉のとき。

ただ、今までやってこなかったことをやるっていうのとはちょっと違うかなと思う。
今まで散々情報を集め、やるか否か悩んできたことを思い切ってはじめるとか、蓄積した技術や成果物をもって、売りこみしたりとか。
あるいは今までよりもっと大きな成果物を作るのに挑戦していくとか、そんな感じの傾向が強いのかもしれない。

水瓶座土星は(すぐに逆行してまた山羊座に戻るけど)、理想を抱えて行動していく時。
技術の発展・逆転の発想が、その理想を達成するための鍵になるのだと思うけど。
「この新しい技術・発想はこういう欠陥があるから無理」と否定するのじゃなくて。
「ならば当面は運用で欠陥を回避しましょう」とか。
「欠陥を根本的に解決した新しい技術を開発していきましょう」とか。
前向きな姿勢が重要になるかなと思う。

ここで理想やその手段である新しい技術・発想を否定してしまうと、数年後に訪れる魚座土星の時代に、あなたが整理対象になってしまうかもしれない。
理想をもちそれを達成しようと頑張った人と、理想をはなから否定して行動しなかった人。
あるいは、自分の技術を磨いてよいアウトプットを作ることに専念した人と、ネットワークビジネスでコピペ教材を売って、日銭をいかに稼ぐかに専念した人と。
最終的にできあがる人物に、雲泥の差ができると思うんだよね。

この時期の星全体としては、好ましい角度ばかり。
ただ、水瓶座土星と牡牛座天王星が不穏な角度を形成しつつある。
問題を解決したり、何かを成すにあたり、人が足りない!お金が足りない!というような状況に遭遇しやすくなるかもしれない。
知恵を働かせて、限られたリソースで事に当たるのが、とても重要になってくる。
リソースがそのうち湧いてでてくることを期待しないように。

手段を工夫するのは当然だけど、そもそもリソースが限られていることを念頭に置いて、企画をするといいかなと思う。
例えば、映画を作るとしたら、セットは使いまわしでいいし、なんならストーリーもテンプレでいいけど、登場人物の心の機微を細かく追っていくとか、安くあげられる面白いアイデアはあるんじゃないかなと思う。
まあ、アイデア・企画段階でどうこうできるもんではなく、実際に作る工程で、頭をひねっていく感じになるのかもしれない。
神は細部に宿る、というかね。
やり直しや手戻りを恐れないことが重要かな。

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