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好きな自分、嫌いな自分はどんな状況で出てくる?

仕事で、昨日と同じような出来事が今日も起こりました。だけど、なんだか自分が全然違いました。

焦りも0ではなかったし、なんだろうなと考えた時に、2つ見えて見た。

1つ目は、
昨日、経験しているから慣れた。捉え方が変わった。捉え方が変わったのは、余裕があるからなのか、昨日わーわー言いながら、捉え方を見直したのが良かったのか。

だけど、なんだかそれだけではないような気がしたんです。その時に出てきた2つ目。

それは、自分以外の人がいてくれること。ある種のわがままです。側に人がいてくれるから、聞いてもらえる。特に昨日一緒だった方は、仲良しなこともあり、ワーワー言っても受け入れてもらえることを私は知っていたんですね。

だから、甘えていただけなのかもしれません。

それが良いとか悪いとかではなく、どんな状況でどんな自分がいるかを知ると自分の役割が見えてくるなって思う。

この人だとこんな自分が顔を出す。
この人だとこんな自分になる。

昔は、人によって自分が変化することがすごく嫌だったし、結局自分は誰なんだろうって考えたこともあった。だけど、こうして考えてみると、その人との関係性だったり、相手の性格だったりで、変わるのが当たり前だと思っている。

どんな自分も一部でしかないから、どんな自分がいてもいい。

この状況の自分は嫌いっていう自分がいるなら、よくよく見てみるといい。私も仕事でワーワーする自分が嫌だった。だから、無理やり押さえつけようとしていた時期もあるけど、結局無理だったんだよね。

それで落ち込むこともあったけど、こうしてワーワーする自分がどんなときに出てくるかがわかって、それがなんで出来るのかを考えると、わがままをいわせれくれる相手にも感謝だし、その関係を築けたことも嬉しい。

どんな自分がいても大丈夫だし、どんな自分がいるのが当たり前。人によって自分が変わることも全然ある。

そして、嫌だと思う自分はどんな時になるかを全体から見てみるといい。

全体からみると、役割が見えてくることもある。どんな自分も一面であるし、その自分がいる必要があったりする。役割がそれぞれあるから、今、この場面で自分がその役割を果たす必要があっただけ。

あくまで役割なんだよね。映画だったり、舞台と同じで登場人物として全体を考えた時に、嫌な人って思うことも大事なことにつながっていたりするよね。それと一緒です。

いろんな自分を知ると、使い分けもできるようになるし、役割を受けることも、降りることも実はできる。

観察してみると面白いですよ^^

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