コナンのメインストーリーをまとめてみた。その17
大岡紅葉の挑戦状、まで。
コナン メインストーリー
17.ラム編6
この日はコナン、蘭、園子、世良、そして園子の彼氏、京極真の5人で映画を見に行った。帰る途中でひょんなことから、京極がドラマ撮影に参加することに。ドラマ撮影の準備の最中、事件が発生。
事件を調べながら、世良はコナンの正体に迫り、蘭にも明かそうとするが失敗に終わる。その後蘭と園子に、コナンの近くに大人びた子はいないかと尋ね、灰原の存在を知る。
読者にいくつかの事実が判明する。まず、メアリーと世良がロンドンにいた時、メアリーは夫務武と連絡が取れたので会いに行くが、戻ってきた時には幼児化していた。その直後世良はテレビでコナンの姿を見る、ちょうどコナンはロンドンを訪れていた時だった。その少年こそが小さい時日本の海水浴場で出会っていたあの少年ではないかと考え、メアリーを元の姿に戻すため、コナンに会うために日本に来たのだった。
次に灰原の両親について。30年前、宮野厚司が白鳩製薬という会社で薬の研究チームとして働いていた。しかし烏丸グループに買収されかけて、その末25年前に白鳩製薬は倒産。こうして宮野夫婦は宮野医院を開業したのだが、その後烏丸グループに勧誘され、APTX4869を作らされることに。
ある日、小五郎の元に依頼の手紙が届く。必ず4人で来てくれと書かれていた。いろいろあって、小五郎、コナン、安室、脇田で依頼者の元に向かうことに。4人が到着したのは長野の山奥の廃教会。そこで事件の関係者と出会い、そして連続殺人が起きてしまう。
雪崩でトンネルが塞がってしまったため、長野県警は現場に行けない。現場の状況を教えるために、小五郎はビデオ通話にして長野県警に見せた。すると偶然映った安室を見て、諸伏は以前弟の景光に親友の降谷零を紹介してくれた時のことを思い出す。この金髪の男こそが弟の親友で、弟の壊れたスマホを送った人だと確信する。
そこに黒田から大和に電話がかかる。要件を言わずに、諸伏に代われ、とだけ。詳細不明。
一方で事件の調査中に、コナンは安室と二人っきりの時に、ラムって知ってるよね、会ったことはある?と質問。安室にとって答えるメリットはないため、ラムはせっかちな人物、とだけ教えた。
最終的に小五郎、コナン、安室、脇田の4人は事件を解決。トンネルの除雪が終わりようやく長野県警が現場に到着。諸伏が思い出したように、諸伏と安室は会ったことはあるのだが、2人はどちらからも話しかけなかった。
先生たちと共に山菜採りに行く少年探偵団。その途中若狭は羽田浩司を思い出し、記憶の中の羽田浩二はそれでも僕を殺すと言うんですか?と話していた。最後に若狭は歩美から四葉のクローバーをもらったのだが、それを恐ろしい形相でこっそり捨てた。
世良は灰原の存在を知ったので、阿笠邸をうろちょろするようになる。博士は出かけるのだが、その場に居合わせたコナン、灰原、沖矢、世良もついていくことに。
お互い話すうちに、沖矢=赤井は母メアリーがコナンや灰原同様体が幼児化したことを察する、ただこの目で見るまでは信じられないと考えている。世良も信じられないながらも沖矢が亡くなった兄なのではと考えるようになる。
そしてコナンは、ようやくメアリーが言っていた領域外の妹の意味を知る。英語で妹はsister、領域はterritory、sisterからterritoryの略であるterを外すと残るはSIS。SISと言えば、Secret Intelligence Service、MI6の名でも知られるイギリスの秘密情報部だ。メアリーはMI6の諜報員であることが判明した。
ある日、服部と新一に、大岡から暗号解きの依頼をされる。その後起きる事件をも解決すると、コナンは大岡家と羽田家には交流があり、羽田家はお金持ちで、すなわち羽田浩司は生前大富豪の御曹司だったことを知る。
今のところ以上。
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