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ライフ・レッスン

生きるチカラとなるような、自分の人生の学びをまとめています。

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何かがしたくないのは、その何かがしたくない、つまりその何かが嫌なのではなく、ただ動きたくないだけである

面倒くせー!とか、だる!とか言いますよね。 要は「やりたくない」という意味を遠回しで表現したものです。 でもこの「やりたくない」という気持ち、実は内容は関係なく感じるものだったのです! つまりそのやりたくない事が、本当に面倒なことであろうとなかろうと、関係ない。 本当にだるいことであろうとなかろうと、関係ない。 その何かがしたくないのは、その何かしたくないのではなく、その何をジャッジ(判別)して「それは自分にとってやる価値がない」と決めつけているだけだったのです。

楽して生きたいと思っている限りあなたに成功は訪れない

楽して生きたい。 努力も挑戦もせず、ただただ楽に生きたい。 その気持ちはわからなくもないです。 奮闘せず、苦闘せず、誰にも文句を言われずに一定のお金が入ってきて、自分の好きなことだけして生きたい。 夢のようなお話です。 ただ、このように思う事は実は、一番つまらない人生を送りたいと言っているのと同じなのです。 もう一度「楽して生きたい」の定義をさらってみましょう。 「奮闘せず、苦闘せず、誰にも文句を言われずに一定のお金が入ってきて、自分の好きなことだけして生きたい

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人生は今の自分の成長に必要な出来事を常に与えてくれている

人生は不思議なことに、あなたの内面的成長をサポートする出来事を常に与えてくれています。 どういう事かというと、あなたの人生における真実は、あなたに起こる出来事ではなく、あなたに起こる出来事から生じる、あなたの感覚だからです。 これもまたどういう事かというと、大勢の人間に同じ出来事が起こったとしても、その全ての人が同じ感覚、感情を感じるとは限らないということです。 どんな出来事も、あなたの内面と共鳴する仕組みとなっている。 その共鳴が起こらなければ、どんな出来事もただの

人に当たる時は自分に当たっている

人がムカつく時ありますよね。 何をしてもムカつく。 何をしてなくてもムカつく。 何を言ってもムカつく。 何も言わなくてもムカつく。 そしてその人にあたる。 自分の苛立ち、自分の怒り、自分の不満を人にぶつける。 そういう時ありますよね。 八つ当たりってやつです。 誰でも八つ当たりはしてしまうものです。 八つ当たりは人に迷惑だし、する側もされる側も心地よいものではありません。 される側も理解に苦しむと思いますが、実は人にぶつけている自分の方が末期なのです。

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