人体デッサンは「修行」でした。

画像1 通信美大対面スクーリング4科目目は「人体油彩Ⅰ」でした。前期2日間は人体デッサン、今週末土日の後期2日間は油彩、4日間で1科目(2単位)となります。灼熱の外苑キャンパス。
画像2 初日午前中は鉛筆デッサン20分ポーズから始まりました。モデルさんはお二人、参加者は29名、2グループに分かれて描きます。
画像3 10分ポーズの1枚。
画像4 最後は5分ポーズx4で終了です。5分ポーズは素早く塊として全体を捉える練習です。これも面白い。
画像5 1日目午後からは固定ポーズになります。20分x7回、最初は鉛筆で形取り。
画像6 固定ポーズ木炭になってからは写真撮る余裕も無くなっていました。1日目午後7回、2日目11回、合計で20分x18回。鉛筆と合わせると20分x23回という壮絶な修行です。勿論、1番大変なのはモデルさんですが。昼食はヴィドフランスで買ったパン。
画像7 木炭デッサン、描いては指で押さえ、ガーゼで払って消してはまた描いて、位置調整して少しずつずらして修正、その繰り返しです。まさに精神修行です。
画像8 終了後全員の作品を並べて全体講評。先生お二人が評価指導します。ま兎に角、疲れました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?