軽井沢「脇田美術館」

画像1 軽井沢でのゴルフは土砂降り、終了後は小雨になり、帰途立ち寄った「脇田美術館」では止みました。軽井沢駅近く、洋画家脇田和の個人美術館です。
画像2 公募団体「新制作協会」を猪熊弦一郎や小磯良平、佐藤忠良らと創設した脇田和、旭日章綬章・文化功労者、従四位を追賜されています。
画像3 独特の色彩は美しく、良い時間を過ごせました。マティスも脇田も、どうやったらあんな色をあんな風に置けるのか不思議。奔放で豊かで明るいマティスに対し、脇田は、色は明るいのですが内に縮こまる陰鬱さも感じます。日本的私小説的世界なんだろうか?
画像4 購入した絵葉書は2枚、気になった「窯出し」の絵はがきはありませんでした。
画像5 後半生を過ごした軽井沢のアトリエが、敷地内に残されています。中には入れませんでした。時折内部公開もあるみたい。
画像6 半年ごとに展示作品が入れ替えられるそうです。11月中旬から5月までは閉めるようなので、次回入れ替えは来年6月になっちゃいます。また来たい美術館です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?