2024.06.20記 94歳の母、グループホームに入所します。

画像1 先月14日、母が老人性てんかんで緊急搬送されました。94歳、今年10月には95歳になります。足腰は丈夫で美容院も歯医者もで1人で出掛けていました。ただ記憶が続かず、特に今年に入ってからは認知症に近い症状に進んでいました。
画像2 1カ月の入院の後に退院して自宅に戻ってきました。これまでは畳に布団を敷き自身で片付けていましたが、さすがにもう無理、介護用ベッドをレンタルしました。
画像3 もともと人の言うことを聞かない我儘な年寄りでしたが、入院で認知症状も進み昼夜逆転傾向もあり一瞬たりとも目が離せません。自宅での家族介護は無理と、施設探しが始まりました。
画像4 何ヵ所か施設を見学、お試しデイサービスも体験して、今日から入所となります。知らぬ間に介護施設は驚くほどに増えています。施設により対応程度も入所条件も様々です。ただ、短期間で増えたせいで空きがあり待たずに入所できます。埼玉や東京では入所できる施設を探すのも大変なのでしょうね。
画像5 退院から僅かに5日でしたが、夜も15分おきに起きてしまい、昼間も以前のように動こうとするので付き添っているだけで神経も体力も使います。介護家族自体が不機嫌になり対応も徐々に荒くなりそうです。専門家に任せるのが1番なのでしょう。レンタルした車椅子も使わず終いでした。ホームで友達が出来ることを願います。

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