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韓国

プロフィールに書き忘れた趣味がひとつありました。「韓国」です。初訪韓は1996年の家族旅行でした。その前に韓国人友人ができていて、それで初家族海外旅行の行き先を韓国に決めました。1番安い海外旅行行き先だったことも大事な理由です。家族4人じゃ金かかるし。

それを切っ掛けに韓国に嵌り、合計20回行きました。だいたい三分の一が家族・夫婦旅行でした。行き始めた時期はまだ”韓流”前、オヤジ団体の怪しげな旅先として知られた時代です。2000年頃からはK-POPに嵌り、某女性グループの韓国内FCに入り、ライブやファンミーティングにも出かけました。”韓流”突入後には、イ・ビョンホンに嵌った家内と一緒の訪韓も増え、ロケ地巡りも旅日程に入るようになりました。

1番多いのはやはりソウルですが、釜山や慶州、済州島、利川、水原、瑞山など地方都市にも出かけています。某女性グループファンミは、安眠島での1泊企画でした。ソウルを離れると日本人も少なく、素朴な田舎街は独特の面白さがありました。

ネットでのSNSも、始まりは韓国繋がりがメインでした。当時は富士通の「ニフティ・フォーラム」での「韓国部屋」が定住地、マイナー時代の韓国好き面々はそれぞれに個性的でした。当時の知人の主催するオフ会も、未だにたまには開かれていますが、顔触れはだいぶ変わっています。前回参加は1年半前、開催間隔も空くようになっています。新大久保の様子もだいぶ変わっていますし。

宮城出身の家内は、2011年を契機に”韓流”熱はすっかり冷めてしまっています。私も、最近のP-POPには魅かれませんし、韓国ドラマは苦手、たまに韓国映画を観る程度です。会社を閉めリタイアしたこともあり、韓国行きはもう8年無沙汰しています。今年末には結婚40周年を迎えます。それを機に、来春当たり夫婦で行ってみようかとも考えているのですが、それも今後のコロナ推移次第ですね。韓国好きも25年もやっていると、傾向も熱量も変わって当然ですね。

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