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震災時ぼったくり店の末路

大地震の影響もまだまだわからないという中で「地元コンビニが飲料水を倍の値段で売っていた」「地元スーパーが1品100円均一で売っていた」といったニュースが話題になっているようです。

10年前の東日本震災時にはハイパーインフレを見ました。MAXで大根やキャベツが1,000円まで上昇したのであるがそれでも大行列で飛ぶように売れた。しかもひとり1つとの制限がある場合も多く「家族の分も買いたいのよ~」みたいな意見も多かった。

私は当時は仙台駅のそばに住んでいて毎日買い物に出れたのでそんなご意見の方に「私はその商品は昨日買ったので不要なのですが、代わりに買いましょうか?」ということで精算後に出口で渡したのだがお礼にと買値の何倍ものお金を渡されることも何度かあったくらいである。

ものすごい市場原理。

地元デパートやスーパー、商店はこんな調子でハイパーインフレ商売でアコギに私腹を肥やしていた。その反面某大手スーパーや駅前のデパートはいつもの良心的価格で販売していた。どちらも大行列である。

そして東日本震災から10年後どうなったかと言えば、火事場泥棒のようにぼったくった店だと散々言われた店はすべて生き残り、良心的価格で提供した大手スーパーと駅前デパートはつぶれてしまった。

商売とはなんであるか。大変勉強になりました。

結論
いい人とはなんぞ?

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