見出し画像

9/12(木) 区議会定例会で「社会を明るくする運動」の質問をするのを前に、保護司関係のフィールドワークを2つ

9月12日(木)、翌日から #令和6年第3回大田区議会定例会 ですが、いったんの準備を終えている前日は、意外と時間があります。
ということで、#保護司 関係のフィールドワークを2つ。

1つめは、区内にある自立準備ホーム「#みんなの家」の見学。特定非営利活動法人 #自立支援センターみんなの家 が設置運営しており、大田区の保護司OBや現役の保護司が携わられています。
#自立準備ホーム は、更生保護施設と並び、刑務所・少年院などを出所(院)した後、帰る家のない人が、自立できるまでの間、一時的に住むことのできる民間の施設です(法務省保護局パンフレットによる)。
保護観察所に登録されたNPO法人、社会福祉法人が運営している施設で、保護観察所の委託により受け入れ、宿泊場所や食事の提供、自立準備支援を行います。保護観察中の人だけでなく、刑期を終えた人、少年院を満期退院した人、保護観察の付かない執行猶予や不起訴で釈放された人なども対象となります。
私は、あらかじめ帰住先のある対象者しか担当したことがないのですが、帰る場所がないというのは、よりシビアなケースといえます。住居は、再犯を防ぐうえでの基本です。「みんなの家」が、一人ひとりの背景に寄り添い、自立に向けて奮闘されていることを知ることができました。

2つめは、大田区の現役の保護司や保護司OBの皆さんには、絵を描く方が結構いらっしゃるのですが、その皆さんの絵画展「#蒼蒼の会展」。有楽町の東京交通会館1階パールルームにて、14日(土)まで開催されています。
洋画、日本画、仏画などジャンルは様々。国内外の旅先の風景を描かれている方も多く、旅好きの私は興味深く拝見させていただきました。それぞれのご職業の顔とも、保護司の顔とも異なる皆さんの一面を拝見することができる貴重な機会でした。
ちょうど、私を保護司に誘ってくださった #大田区保護司会 の元会長がいらしたので、近況を情報交換させていただきました。

区議会定例会の一般質問で取り上げるテーマの一つが、「犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ」を掲げる「#社会を明るくする運動」です。質問を前に、様々な意見交換ができて、より深いところで考えを整理することができました。

#チクメン  #一所懸命  #とことん現場主義
#あなたと共に政策実現
#大田区議会議員  #庄嶋たかひろ  #庄嶋孝広

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?