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5/9(木)・10(金)・11(土)と開催された大森北四丁目複合施設利用者説明会には多くの参加者 区議会での提案に沿った管理運営方針も確認

5月10日(金)午後・11日(土)午前と、#大森北四丁目複合施設利用者説明会 に参加しました。9日(木)夜間と合わせて、3回開催されました。時間帯で客層が異なる可能性があり、質問や意見に違いがあるかもしれないため、複数回参加しました。9日は36人、10日は65人、11日は49人(いずれも速報値)が参加し、その関心の高さがうかがえました。

#大森北四丁目複合施設 は、#入新井第一小学校 の改築に合わせ、小学校併設の施設として建設中で、間もなくI期工事が完了し、今年9月にオープンします(開館日、愛称は近日中に公表されます)。
区民活動施設、地域包括支援センター&シニアステーション、適応指導教室つばさ大森教室、子育て支援施設(子育てひろば、一時保育室、ファミリー・サポートおおた等)、男女平等推進センター、地区備蓄倉庫などが入ります。
上記のうち、子育て支援施設、地区備蓄倉庫、また、駐輪場については、II期工事が終わる令和8(2026)年3月以降の開設となります。

説明は、①施設概要、②うぐいすネット利用方法、③運営事業者紹介と続きました。施設全体を所管する入新井特別出張所、男女平等推進センターを所管する人権・男女平等推進課から①②について説明があり、③については、施設全体と区民活動施設の指定管理者である「#地域力もりもり大森共同体」(#野村不動産パートナーズ、#小学館集英社プロダクション)から施設管理運営の体制や方針が示されました。

質疑応答では、多くの質問・意見が出されました。
最も多かったのは、現在の男女平等推進センター「#エセナおおた」を利用している方々が、複合施設内に移転後も、同様の活動ができるのかについてでした。
今月から9月分の申込みが始まりますが、先に施設内覧をしたかったとの声も聞かれました。内覧会は、8月に行われる予定です。
区民活動施設に「多目的室(大)(小)」、男女平等推進センターに「多目的ルーム」と似た名称があり、質問者が混乱する場面も見られました。
事業者紹介が施設全体の指定管理者のみであり、男女平等推進センターの指定管理者、地域包括支援センター&シニアステーションの委託事業者の紹介はなかったため、その点に関する質問も出ました。
皆さんから出された様々な質問・意見を参考にさせていただきます。

「地域力もりもり大森共同体」から、施設の管理運営方針として「学び合いを通して大きな森へ 地域力を創発! 〜大森の地域資源×複合施設×学び合いで相乗効果を〜」が示されました。
私は、大森北四丁目複合施設の条例制定や指定管理者の指定にあたって、区議会の本会議でも討論に立ってきましたが、提案してきたことが随所に取り込まれた内容となっていました。説明会後に事業者の皆さんとお話ししたところ、会議録をしっかり確認していらっしゃることもわかりました。提案していた交流スペース、展示スペースに沿った1階「オープンスペース」の設置・活用、複合施設内の連携、地域との連携を重視した運営など、指定管理者に期待しつつ、注視していきたいと思います。

#チクメン #一所懸命 #とことん現場主義
#あなたと共に政策実現
#大田区議会議員 #庄嶋たかひろ #庄嶋孝広

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