見出し画像

6/25(火) 区議会定例会日程の合間を生かし、地域別定例研修など保護司中心の一日

6月25日(火)、#令和6年第2回大田区議会定例会 中ですが、出席する会議のない日🍐 翌日の特別委員会に向けた準備など行いましたが、この日は #保護司 の役割が中心。

年3回ある地域別定例研修の第I期。#大田区保護司会 では3会場で行うのでありがたい。区議会定例会日程と重なる中で最も参加しやすかった蒲田地域庁舎で受講しました。
冒頭で、先月末、大津市において犠牲になられた新庄博志・保護司に黙祷を捧げました。

今回のテーマは「#薬物事犯者の処遇について」。
出所後に再び刑務所に入所する5年以内再入率が他の罪種に比べて高いのが薬物事犯者の特徴。令和5年、覚醒剤事犯者で、満期釈放者の49.6%、仮釈放者の36.4%となっています。
また、覚醒剤の検挙者数は低下傾向にあるのに対し、大麻の検挙者数が増加傾向にあります。ゲートウェイドラッグとも言われる大麻の使用へのハードルが下がっていると言えます。しかし、昨年12月に「大麻取締法」「麻薬及び向精神薬取締法(麻向法)」が改正され、大麻の所持や譲渡だけでなく、使用も罪に問われることになりました。
そのようなことを学びました。

その後、事例をもとにしたグループワーク。薬物事犯者を対象者として持ったことのある保護司の経験を共有するとともに、事例をもとに自分ならどうするかを話し合うケーススタディ。家庭環境(幼少期の虐待など)が薬物事犯に限らず、様々な犯罪の起因となっていることも経験交流し、全体の場でも発表させていただきました。

そして、この日は、実際に保護司のお仕事の日でもありました。第三者の力を発揮するソーシャルワークである保護司は、私にとって重要な役割の一部であると考えています。

#チクメン #一所懸命 #とことん現場主義
#あなたと共に政策実現
#大田区議会議員 #庄嶋たかひろ #庄嶋孝広

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?