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11/19(土) 大田区立館山さざなみ学校開校40周年 誰一人取り残さない教育の大田区における実践

11月19日(土)。#大田区立館山さざなみ学校 の開校40周年記念行事に出席しました。

#館山さざなみ学校  は、#病弱児のための特別支援学校。肥満・ぜん息・偏食・病虚弱のいずれかの健康上の課題を抱える児童が、千葉県 #館山市 の豊かな自然環境の中で寄宿舎生活をしながら「健康回復」を図る学校です。
小学校3〜6年生が対象で、20数名(年度途中で変動あり)が在籍しています。

周年行事は、式典、祝賀会と進みましたが、他校では大人だけで開催される祝賀会も、館山さざなみ学校では、主役は子どもたち(21名が参加)。
寄宿舎生活を記録した動画は、写真より一層の息づかいが伝わる内容でした。自分で身じたくや掃除をする自立した姿が印象的でした。
演劇&ダンスは、なぜ館山さざなみ学校に通うことにしたのかをテーマとしたもの。館山でしかできない経験をする中で自信がついた、体を動かすことが好きになった、家族と離れるのは寂しいけど友だちと過ごす時間が楽しいなど。
21名とは思えない大きな声、力強い動き、豊かな感情を込めての表現に、その証しを見た思いでした(写真や動画でお伝えできないのが残念)。

実は、10年前の30周年には、小学校PTA会長として出席しました。
令和元年台風15号の被害、新型コロナウイルス感染拡大などを経ての40周年に、区議会議員として出席できたのも縁を感じます(現在の校長は、PTA会長を務めた小学校で、副校長時代にご一緒した先生です)。

区議会議員になった初年度の #大田区議会 での一般質問でも、館山さざなみ学校の教育が、児童の体の健康のみならず心の健康にもたらす効果があることを取り上げました。
まさに、#誰一人取り残さない 教育の大田区における実践だと思います。PTA会長の祝辞にもあった、「大田区に #館山さざなみ学校があってよかった」「館山さざなみ学校と出会ったことで、児童だけでなく保護者も変われた」と思える学校であり続けてほしいと思います。

#別便20221119
#チクメン  #一所懸命 #とことん現場主義
#大田区議会議員  #庄嶋たかひろ #庄嶋孝広

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