見出し画像

12/21(水) 開発か福祉・教育かの二項対立を超えて、「ひと(人)もまち(街)も」は成り立つか

12月21日(水)午後。#カムカム新蒲田 で開催された、#大田区新空港線蒲蒲線整備促進区民協議会 に出席しました。

今年、6月には事業費の3分の1にあたる地方負担分の都区割合が決着し、10月には整備主体となる #羽田エアポートライン株式会社 が設立され、整備に向けて動き出した #新空港線 こと、#蒲蒲線。

平成29(2017)年3月に策定された #おおた都市づくりビジョン の策定検討会会長でもあった #岸井隆幸 氏による「鉄道と街と駅」の講演。
東口駅ビルが築60年を迎えるなど、蒲田のまちの更新が必要であることは、私も同意するところ。
岸井先生のいう、駅前広場を駅まち広場とするなど、まちに出てきて活動したくなる空間づくりにも、共感します。

その後、発せられた「#鉄道と魅力的なまちづくり宣言」。
私は、新空港線・蒲蒲線への疑問や懸念もある中で、区の名のもとに宣言を出すことは、釈然としない区民感情を押し切る手法であるとして、区議会第4回定例会で反対討論に立ちました。

開発か福祉・教育かという二項対立の議論ではなく、ひと(人)もまち(街)もが私のスタンス。
岸井先生の話は、「期成同盟」的な雰囲気のある区民協議会の皆さんだけでなく、新空港線に疑問や懸念をもつ皆さんにこそ聴いていただき、考える材料にすべきでは、と思いました。

#別便20221221b
#チクメン  #一所懸命 #とことん現場主義
#大田区議会議員  #庄嶋たかひろ #庄嶋孝広

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?