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7/23(土) 区議会議員とNPO活動団体との懇談会 子ども・若者総合相談センターについて意見交換
7月23日(土)①。午前は、#大田NPO活動団体交流会 主催「#区議会議員とNPO活動団体との懇談会」に出席しました。
懇談テーマは、「大田区の子ども・若者を取り巻く現状と行政と地域ができること」。
今年10月、大森まちづくり推進施設(大田区マイナンバーカードセンターが入っている建物)の5階に「大田区子ども・若者総合相談センター」(#子若センター)が開設されることについて、意見交換しました。
生きづらさを抱える、概ね15歳から39歳までの子ども・若者とその家族を対象とし、#相談機能(メール・チャット相談も含む)と #居場所活動ルーム機能 をもつ施設となります。
委託事業者が間もなく決まるタイミングですが、4月15日の大田区議会地域産業委員会の資料では、#居場所機能 の提供にあたり、NPO法人も含む地域活動団体等との連携も描かれています。
子ども・若者育成支援推進法に基づく取組みであり、大田区としてどこまで主体的に取り組む気があるのか、といった声が聞かれました。
地域力推進部の #青少年担当 が所管することになりますが、#青少年委員 や #青少年対策地区委員会 として青少年担当の事業をプレイヤーとして見てきた私としても、生きづらさを抱える子ども・若者への個別支援は、青少年担当がこれまでやってきていない領域であるとコメントしました。
委託事業者や地域活動団体等に任せきりになるのではないか、また、福祉部、こども家庭部、教育委員会などとの連携も重要だがタテワリになるのではないか、といった懸念も聞かれました。
特に居場所機能は、センターだけで果たせるものではなく、#中高生ひろば などの区施設、また、#こども食堂 など地域の多様な居場所との連携を図ることが不可欠です。
法律に基づく取組みではあっても、大田区のNPOネットワークでよりよいセンターにしていけるとよい、と期待も述べさせていただきました。
新型コロナ感染急拡大の折でもあり、区議会議員の参加が実質3名(ほかに1名が少しだけ参加)だったのは残念な面がありましたが、様々な観点の意見が伺えて、今後の政策提案に生かしていける有意義な懇談会でした。
#大田区子ども若者総合相談センター
#チクメン #一所懸命 #とことん現場主義
#大田区議会議員 #庄嶋たかひろ #庄嶋孝広
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