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5/24(金) 令和6年第2回大田区議会臨時会が開会 所属の総務財政委員会で補正予算など付託議案を審査

5月24日(金)、10時からの議会運営委員会を経て、13時に #令和6年第2回大田区議会臨時会 が開会。27日(月)までが会期です。

5月の臨時会は、「臨時」とは言いますが、毎年必ず行われています。所属委員会の変更や議会の役職選挙などが行われ、事実上の新年度スタートとなります。
一方で、補正予算など区長からの議案も提出されています。

第1日のこの日は、区長あいさつの後、4つの特別委員会の中間報告、議案説明と質疑などが行われました。
区長から提出された一般会計補正予算、3つの工事請負契約の変更の議案は、所属の総務財政委員会に付託され、審査しました。

補正予算は、能登半島地震を受けた防災対策の強化に関するもの、国の総合経済対策に基づく給付金のうち令和6年度実施に関するもの、こども・子育てに関するものなど。
防災対策の5事業のうち、防災対策基金を使って区が簡易トイレ(携帯トイレ)を備蓄し、断水した状況でも自宅にとどまることを支援する事業について質疑しました。質疑を通じて、特定の地区備蓄倉庫で集中保管し、状況に応じて、学校防災活動拠点(避難所)まで配送し、トイレを理由に避難所に来られる方々にお渡しするイメージだとわかりました。
給付金については、対象世帯にとっては必要なものですが、合わせて行われている定額減税に加えて、区の税務行政に煩雑な事務を発生させることへの懸念を示しました。
こども・子育て関連では、「こどもまんなかアクション」リレーシンポジウムについて質疑。こども家庭庁発足により昨年秋から全国で行われているものですが、東京都内では初となる大田区での開催のため、国と区で半々に出し合う予算です。質疑を通じて、こども家庭庁の方から大田区開催の打診があったことがわかり、こどもに関する基本目標を第一に掲げた新たな大田区基本構想のもと、こどもの権利への理解を広げ深め、こどもや子育て家庭への応援の気持ちを高める内容にしてほしいと述べました。

臨時会は、27日(月)へと続きます。

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